パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<原子力規制委の取材規制/排除方針は不当/

本当に報道、マスコミが腐りきっている。
新聞社やテレビ局に 創価学会関係者が一杯縁故就職し、
彼らはおとなしく 情報元と接して異議を唱えない。
本来宗教とは人類に対して良き物であって、人間の欲求を
満足させるだけのものではないはず! 学会と報道の関係は
日本を混乱せしめる原因かもしれない。


勝谷誠彦氏の有料ブログより

原子力規制委の取材規制/排除方針は不当/本紙が抗議、撤回求める>


 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-27/2012092701_04_1.html
期せずして見出しがまことに諧謔に富んでいる。なるほど取材を規制する委員会だったのか(嘲)。私は別に共産党の肩を持とうというわけではない。これは要するに、ここでいつも指摘している記者クラブ根性が「素直」にあらわれたものだからだ。
 <同委員会の実務を担当する原子力規制庁の広報担当者がフリーランスの記者に対しても、「特定の主義主張を持って書かれている方はご遠慮いただいております」などと、憲法が禁止する「検閲」まがいの発言をしていることは、「憲法順守義務を負う公務員としてもってのほか」と指摘しています。>
 主義主張をもって書かなければジャーナリストではないではないか。アホか。だがこれは東京電力や役所と大マスコミの関係がどういうものであったかを示していて鮮やかである。つまり「何ひとつ主義主張がなく、東電や役所が言ったことをそのまま垂れ流すメディアとだけおつきあいします」ということではないか。
 これが記者クラブとそれが監視するはずの対象との真実の関係だ。それを知らしめたことが原子力規制委員会の最大の「功績」だ(嘲)。私たちはこの言いぐさをしっかりと覚えておこう。同じことが今日も日本中の役所などで行われているはずだ。赤旗今回は「殊勲甲」であります。皇軍の言い方で褒めてあげました。わははは。

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発行:株式会社 世論社





原子力規制委の取材規制

排除方針は不当

本紙が抗議、撤回求める



赤旗 2012年9月27日(木)

 原子力規制委員会(田中俊一委員長)が、「特定の主義主張を持った機関紙はご遠慮いただきたい」などとして、本紙の記者会見出席を不当に排除したことに対して本紙は26日、「国民の信頼を回復するとして出発した原子力規制委員会のあり方の根本にかかわる重大問題だ」として、排除方針の撤回を求める栗田敏夫社会部長名の「抗議文」を届けました。


 抗議文は、同委員会が議題で、(1)報道機関への発表を積極的に行う(2)報道機関を既存官庁よりも広く捉え、報道を事業として行う団体や個人を対象にする―と明記していることから、本紙を「排除するのは不当」と批判しています。

 また、同委員会の実務を担当する原子力規制庁の広報担当者がフリーランスの記者に対しても、「特定の主義主張を持って書かれている方はご遠慮いただいております」などと、憲法が禁止する「検閲」まがいの発言をしていることは、「憲法順守義務を負う公務員としてもってのほか」と指摘しています。

 本紙には読者から「こんなことを許していたら、日本はどんどん右傾化してしまう。抗議先を教えてほしい」という問い合わせが寄せられました。

赤旗」報道で質問相次ぐ

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は26日、第2回委員会後の記者会見で、「しんぶん赤旗」を会見に参加させないとする事務局の方針について問われ、政党機関紙の記者を参加させると「(同委の)政治からの独立が怪しくなる」などと発言しました。
 また、広報担当者は席上、「政党機関紙は報道を事業とする趣旨からいうと違う」として、政党機関紙であることを理由に「しんぶん赤旗」の会見参加を認めない考えを示しました。
 この日、「しんぶん赤旗」の報道に関連して複数の記者から、従来の行政の対応より後退ではないかなどと質問がありました。

言論の自由奪う これは憲法違反

ツイッター書き込み

 インターネットのツイッターには、次のような書き込みがありました。
 「つまり原子力規制庁は、『何でもかんでも真実を報道する奴らは危なっかしくて取材に応じたくない』ということですね」
 「そもそも『特定の主義主張』のないジャーナリズムなど存在するのか? もしあるとすれば、戦前のような『大本営発表』だけだろう」
 「共産党を支持しないが、これは許せない。こんなことがまかり通ったら日本は暗黒時代になってしまう」
 「言論の自由まで奪うのか? 原発利権のために」
 「反原発規制委か」
 「これは憲法違反」