パルデンの会

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「日本の右傾化」はかなりの誇張を 世界に発信!単に普通の国に戻っただけ!




駐米大使が反論「日本の右傾化」はかなりの誇張

産経新聞 1011()1117分配信
 【ワシントン=佐々木類】藤崎一郎駐米大使は10日、沖縄県尖閣諸島をめぐる日本の対応について、米ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」に寄稿し、 「日本国内で右傾化が強まっている」(ウォールストリート・ジャーナル)との報道について、「かなり誇張されたものだ」と反論した。

 藤崎氏は「(尖閣竹島などの)島々の日本領有権は明確で、深く説明するまでもない」としつつ、「わが国は(中韓両国と)緊張を高めるつもりはない。穏便な対応を続ける」と強調し、右傾化を否定した。

 尖閣諸島については「米政府が日本防衛を規定した日米安保条約の適用範囲内であることを何度も確認している」とし、「こうした保証が重要な抑止力になっている」と述べた。

 一方、在米日本大使館は10日、台湾が同日付の米紙ワシントン・ポスト尖閣諸島の日本の領有権の「不当性」を訴える広告を出したことについて「事実関係に間違いがあり遺憾だ」と抗議。同紙は「広告主の主張で、社として支持しているわけではない」と回答した。

中韓との緊張「日本から始めていない」 藤崎駐米大使

20121011日(木)11:17朝日新聞
 【ワシントン=伊藤宏】藤崎一郎駐米大使は10日付の米ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」に、中国、韓国との最近の緊張関係について投稿した。いずれの問題も「日本から始めたものではない」とし、「冷静な方法で対処を続けていく」と強調した。
 「日本は右傾化しているのか」と題する寄稿。藤崎氏はまず、尖閣諸島の国有化について「現状を維持し、冷静で安定した方法で島を管理するため」と 説明。「所有権の移転であり、主権の問題とは何の関係もない」と強調した。一方、竹島については「最近の状況は、韓国の大統領による初めての訪問から始 まったものだ」と指摘した。
 ワシントン・ポスト紙などが日本の右傾化を指摘する論評を掲載したことを念頭に、藤崎氏は「米メディアには日本のナショナリズムが増大していると いう議論があるが、極めて誇張された見方だ」と指摘。「我々は緊張を高めるつもりはなく、それは誰の利益にもならない。求められているのは、我々の立場を 明確にし、感情的になるのを抑え、国際法を尊重して平和的に対処することだ」とし、「日本は右傾化していない。我々はまっすぐに進み続ける」と結んでい る。