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本当にあった移民・難民ホラー事件がヤバ過ぎる! 大陸人や半島人ではすでに80年間日本国内では起きていた、、、、、、、

2024.05.01 23:00   TOCANA編集部
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 ある日、人助けのつもりで家に泊めた見知らぬ子ども。しかし、その子どもの正体は……という、まるホラー映画『エスター』さながらの事態が現実となり、2017年、英国が恐怖に打ちひしがれた。世界の難民問題に一石を投じる、本当にあった恐すぎる“難民支援ホラー事件”についてお伝えしよう。

 難民支援をめぐり背筋も凍るような恐怖に巻き込まれてしまった女性、その名をジュリーさん(仮名)という。2017年3月1日、彼女は英国の民放最大手ITVの主婦向けバラエティー番組「Loose Women」に出演し、自身の体験について事細かに証言したのだが、そのショッキングな内容が各国メディアで大反響を呼んだのだ。

refugee12yo.jpgインタビューを受けるジュリーさん 画像は「The Daily Mail」より引用


■出会った瞬間から、何かがおかしい……!

 それは突然の依頼だった。先頃(特定を避けるために時期は明らかにされていない)、ソーシャルサービスから「わずかな期間だけ、アフガニスタン難民の12歳少年を受け入れてほしい」と打診されたジュリーさん。これまでも難民を自宅に受け入れた経験を持つ彼女は、「少しでも戦火に追われた恵まれない子どもたちの力になりたい」と承諾。早速、保護施設へと迎えに向かった。

 

 そして彼女が対面したのは、アブドゥルという名の少年だった。とても礼儀正しく、内気で思慮深いアブドゥル。しかし、その容姿を初めて目にした時から、ジュリーさんは奇妙な違和感を抱いていたという。

「部屋に入った瞬間から、ソーシャルサービスがいう12歳の少年とは思えませんでした。19歳くらいに見えるのです」
「これまでは、10代よりも小さな子どもたちしか受け容れてきませんでしたが、彼の感情を傷つけたくなかったし、彼には家が必要だった。それ以上のことは考えませんでした」(ジュリーさん)

 漠然とした不安を感じながらも、受け入れることにしたジュリーさん。家にやって来たアブドゥルは、やはり物静かな子どもでしかなかったという。ジュリーさんの2人の子どもとも仲良く過ごしているようだった。ところが、少しずつ雲行きが怪しくなっていく。

 

■歯科医から告げられた衝撃の事実! その時、ジュリーは……

 ある日、ジュリーさんは善意からアブドゥルを歯科医院へと連れて行ったが、そこで診察を担当した歯科医が、「この子は12歳ではありませんよ。18~21歳のはずだ」と奇妙な話をしてくるのだ。しかし、もちろん本人は12歳だと訴える。治療費の問題もあり、その時は16歳として扱われたようだが、ジュリーさんの疑いは少しずつ大きくなっていった。

「とても恐ろしかったです。よくよく自分の子どもたちと比べてみると、(アブドゥルは)明らかに成人に見えますから」(ジュリーさん)

 そしてこの日を境に、アブドゥルは豹変。ジュリーさんと家族を罵るような暴言を吐いたり、威嚇するような行動を見せるなど、凶暴な本性を現しはじめたのだ。ジュリーさんの疑念は、確信に変わった。

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インタビューを受けるジュリーさん 画像は「The Daily Mail」より引用

「アブドゥルと家に2人きりの時は、本当に恐ろしいものでした」
「ある時なんて、彼が冷蔵庫の前に立って、(貼り付けてあった)私と娘の写真をジロジロ見ているのです。まるで、(娘を傷つけるぞと)私を脅しているようでした」
「私の後ろに忍び寄ってきたこともあるんです。彼の吐息が首にかかった時の恐怖を今でも覚えています」
「とてもショックだった。いったいこの男は何者なの!?」(ジュリーさん)


■12歳少年の恐るべき正体が判明

 その後ほどなくして、決定的な瞬間が訪れる。母国の家族を探し出せるようにとアブドゥルのFacebookアカウントを取得してあげたジュリーさんだが、予想に反してアブドゥルは激昂。さらに、次の受け入れ家族が見つかると、気に入らないとして常態的に暴れるようになり、とうとうジュリーさんの家族に殴りかかったったのだ。ジュリーさんはすぐに警察に通報。もちろんアブドゥルは逮捕されたが、その際、吐き捨てられた言葉に家族は今も怯えている。

「警察に連行される前に叫んだのです。『おまえら皆殺しにしてやる! どこにいようが見つけ出す!』と……」(ジュリーさん)

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 後日、アブドゥルのとんでもない正体が判明する。実はこの男、過去にベルギーでも12歳として難民申請したが、骨密度検査によって年齢詐称がバレて逮捕、同国を追放処分となっていたのだ。やがて英国へと流れ、そこでも年齢を偽って暮らしていたわけだ。そして、この男が所持していたスマホの通信履歴から、なんとイスラム過激派のウェブサイトを頻繁に閲覧したり、母国の知人や家族たちと「イギリス政府を上手く騙せた」という内容のメッセージをやり取りしていたことも判明している。

 

■危惧されていた事態が現実に! 日本は大丈夫か?

 今回、勇気を振り絞って自らのホラー体験を証言したジュリーさんは、「今はアブドゥルがやって来て、再び家族を襲うのではないかという恐怖に怯えている」としたうえで、同国のメイ首相に対して次のように訴える。

「アブドゥルがしっかりと監視されているとは思えません。彼は私たちの家のことをすべて知っています。家の鍵も変えましたが、とにかく気を抜くことができない」
「難民全員を非難しているわけではありませんが、年齢調査を厳格にするべきです。受け入れる人の負担やリスクをできるだけ軽くするべきなのです」

refugee12yo_9.jpg“子ども”とされる難民たち 画像は「The Daily Mail」より引用

 実は、このような事件はかねてより発生が懸念されていたものだ。西ヨーロッパ各国では、成人よりも子どもの方が難民申請を通りやすいという背景から、年齢を大幅にサバ読む難民が数多くいることが指摘されていた。実際にこの問題を報じている各メディアの写真を見ると、(もちろん個差はあるが)成人、いや中年としか思えない容姿の難民が「子ども」として堂々と各国に入り込んでいる実態がわかる。このように“緩い”受け入れ基準では、「子ども」と称したテロリストが各国に侵入している可能性も高そうだ。

参考:「The Daily Mail」、「The Daily Mirror」、「The Sun」、「EXPRESS」、ほか

 

※当記事は2017年の記事を再編集して掲載しています。

 

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