パルデンの会

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チベットフェス:「衣食住」を体験 きょうから護国寺で /東京

チベットフェス:「衣食住」を体験 きょうから護国寺で /東京

毎日新聞 2013年05月01日 地方版
 ゴールデンウイークに合わせ、チベットの「衣・食・住」を体験できる「チベット・フェスティバルTOKYO2013」が1~6日、文京区大塚5の護国寺で開かれる。
 境内本坊前の特設舞台では、インドのチベット仏教寺院から招かれた僧侶が、現地の祭礼で演じる仮面舞踏を披露。会期中の午後6時からは、建物に立体的映像を投影する空間照明アート「デジタル掛け軸」とともに鑑賞できる。仮面舞踏の鑑賞は有料で3000円。
 この他、地域色豊かな民族衣装を再現した「チベットファッションミュージアム」では、現代風にデザインした服や小物を販売。民族衣装のオーダーメードもできる。
 境内には、チベット料理レストランが出店。ミートパイやギョーザに似た肉料理、塩とバターを入れるミルクティーどぶろくに似た大麦の濁り酒「チャン」など、チベット独特の味覚を堪能できる。
 チベット仏教美術では、チベット人仏画師と僧侶が、キャンバスに岩絵の具で描く仏画と平面に砂を落として描く砂曼陀羅(まんだら)を実演制作(見学は無料)。遊牧民のテントを再現した写真館では記念撮影(有料)ができるコーナーもある。
 午前10時~午後7時、入場無料。ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の主催で、問い合わせはイベント専用電話(090・1200・5592)へ。【藤田祐子】
〔都内版〕