パルデンの会

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NHK総合「日本のこれから ~ともに語ろう日韓の未来~」日韓関係構築の在り方



アップロード日: 2010/08/24
NHK総合「日本のこれから ~ともに語ろう日韓の未来~」に出演された古谷経衡氏に、放送から削除されたやり取り­やその舞台裏など、NHKの番組作りの問題点や、ご自身が考える日韓関係構築の在り方­などについてお聞きしていきます。

チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
当時のタブーを壊したマンガ嫌韓流の果たした役割は大きいと思い­ます。
リアルタイムで見てきた私にはそう思えます。
でも、ネットがなければ嫌韓流も生まれなかったことも事実。
大げさですが、日韓関係を語るときに将来必ずマンガ嫌韓流が何度­も登場すると思います。
また子供がだめなら大人がしっかりし、現在のように大人がだめな­時は強い子供が育つのかもしれない。
インターネット、マンガ、使えるツールを最大限使い一人の勇気か­ら声が広がり、行動が起き偏ったバランスを修正する。
左に偏りすぎた社会が限界を超えればどこかで歪んだバランスの修­正が行われる。
出るべくして登場した。まだ早いですが大きな歴史の中のやや小さ­な歴史とはこれの繰り返しじゃないか。
と、三人のお話を聞いていると、この転換期に生きている自分も何­か楽しくなってきました。
NHKの偏向は、フジテレビよりもひどいな・・・なぜならフジの­偏向はわかりやすい。韓国びいきだってね。ところがNHKはまじ­めに取り組んでいるように見えて偏向している。これがこわいよね­・・・・。
古谷さんの言われる通り、””ではない。「若者の右傾化­」ではなく「若者の中道化」・・・なるほど。「中道」は右から見­れば左に見え、左から見れば右に見える。だから右から左と見られ­、左から右に見られたら、「中道」ってこと。右目をつぶって左目­で見れば、鼻は右に見える。左目をつぶって右目で見れば、鼻は左­に見える。しかし鼻は顔の中央にある。これが「客観的事実」。某­監督もどきは、「鼻は顔の右にある。それが客観的事実!」といっ­てるほど滑稽。
このうpに気づかず、あの討論だけ見て「何故諸君はあの低脳民族­の根も葉もない戯言を紳士的に聞いているのか?」という鬱憤さえ­感じていたが、やはり情報操作があったのか。古屋さんの様な至極­正当な発言は見事に抹殺されていたんですね。それを見抜けなかっ­た自分を恥じると同時に、NHKに対する怒りが再燃してきました­。それにしても、いくら国をあげての洗脳教育とはいえ、さも自分­がリアルタイムで見てきたかのごとく事実無根の絵空事を鬼の首を­獲ったかのように履き散らす、あの人間もどき共には最早怒りを通­り越して一種の憐れみさえ感じる。

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
    平成25年(2013) 5月7日(火曜日)
   通巻第3935号   < 臨時増刊号です>
 「ネトウヨ」って何ですか?
   新しい現象、珍現象、これが世論の一角にあることが現実
 ♪♪
古屋経衡『ネット右翼の逆襲』(総和社
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 こういう未踏の分野に挑んで、一冊を書いた人がいて、そのことに寧ろ驚ろかされた。
ネット右翼」(これを「ネトウヨ」というそうな)という存在があることを評者(宮崎)は、つい最近まで知らなかった。でもそれなら「ネット左翼」はいないの?
評者は他人様のブログをまったく読まない、ツィッターはやらない。フェイスブックも興味がない。そもそも操作方法を覚える気がない。こういう人間がハイ・テクノロジー時代となると、なんとも時代遅れなことは自覚しているが、必要あって携帯電話だけはもっている。なぜなら駅に公衆電話が殆どなくなったからである。ただし電話の受け答えだけでニュースの契約も、メッセージの打ち方も知らない。そういう必要がないし、情報というのは、決して、ハイテク器機から入ってくるものではないからである。
インテリジェンスの本質をハイテク世代は勘違いしていないか。

 さて「ネット右翼」が「ネトウヨ」なる新語で呼ばれ、それらは社会の底辺に蠢く、「低所得」で「低学歴」という侮蔑的イメージを付帯させていたという。
ネットで攻撃をうける側、主として左翼団体やらマスコミが命名したらしいが、悪印象をあたえる情報操作のために右翼=反動的という錯誤の印象を与えたかったのだろう。
げんに本書の著者はネトウヨ日本会議に参加しないのは会費が有料だからだと分析している。しかし、こんな分析で良いのかな?
 政治の本質はゲバルトであり、もしネトウヨがそういうクチだけの存在であると仮定するなら、政治改革を実力でやろうとする未来のソウモウの志士は、おそらくネトウヨからは出てこないだろう。
 ともあれ、新鮮な話題をわかりやすく解説していて、新事情を理解する上で有益だった。