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飯島勲氏の電撃訪朝の目的 - アゴラ編集部

アゴラ 5月15日(水)15時35分配信

北朝鮮が何やらおとなしくなっています。中国の経済制裁が効果を発揮しているのか、ミサイル撤去、という情報も入り、金正恩第一書記周辺では交通事故(?)や更迭人事もあったようで、一連のお騒がせから体制固めに入ったのかもしれません。日本で富士山が世界文化遺産になりそうなのと同時に北朝鮮でも高麗王朝の首府だった開城(ケソン)遺跡が文化遺産認定される見通しのようです。

そんな中、内閣官房参与で「政界のラスプーチン飯島勲氏が北朝鮮を訪問した、との情報が入ってきました。この「素浪人♪の日々不穏」というブログで書いているように、当然、米国には確認済みなんだろうが、韓国政府には事前に通告していない訪朝らしい。小泉純一郎内閣での官房副長官時代の「成功体験」が影響してるのか、安倍総理拉致問題の解決に並々ならぬ意欲を持っている、とも伝えられ、米国の対北朝鮮外交に振り回される前に先手を打ちたがっているらしい。しかしこの飯島氏の訪朝、日本郵政人事とのバーター取引の匂いもします。朝鮮総連ビルの入札問題についても暗礁に乗り上げているわけで、ひょっとするとそのへんの調整も目的なのかもしれません。

表題ブログでは、侵略歴史認識問題や慰安婦制度問題など、政治家たちの発言が飯島氏の訪朝から目をそらすために仕掛けられているのでは、と書いています。さらに、開城の世界遺産認定にしても政治的な話、と分析し、拉致問題解決かどうかわかりませんが、何か大きな動きが起きるのでは、と見立てています。そこまでの深謀遠慮が日本外交にあるのかどうかちょっと疑問ながら、拉致問題が解決すれば、安倍政権にとっては大手柄となり、このブログで書いているような夏の参院選で圧勝が盤石になります。
陽光堂主人の読書日記
俄に浮上した歴史認識騒ぎは陽動作戦か
※画像は北朝鮮のホームページ


アゴラ編集部:石田 雅彦

アゴラ編集部)