暴走したことをなぜ マスコミは伝えない、
勝谷氏の有料ブログより
我々はチベット人の 「焼身抗議」も忘れてはいけない。
チベット、ウイグル、モンゴル、法輪功 たくさんの人々が
我が身に火を放って、我々に 伝えようとしているのは
<中国共産党のナチスばりの弾圧と、共産党の終焉>
であるはずだ。その中国に手を差し伸べる、マスコミや 自民党、
公明党の議員がいる。 そして嘘を日本人に教育してきた左翼の
インテリと呼ばれる人々たち。
どんどん彼らの嘘がバレていく。
「自爆テロ」という言葉を、どうしても使いたくないんだろうね。
「天安門事件」としては、歴史に及ぼす影響力は後世、こちらの方が大きかったと言われるかもしれない。
<8人、天安門突入関与か/中国、新疆の警戒強化>
http://www.asahi.com/articles/TKY201310290783.html
<中国北京市の天安門前に小型四輪駆動車が突入・炎上した事件で、市公安当局がウイグル族を含む少なくとも8人の容疑者が関与していると見ていることが分かった。車中で死亡した3人のほか、共犯者がいた可能性が高まっている。>
リンク先だけでは読めないが、朝日新聞の今日の記事はなかなか迫力がある。というか、支那でここまで取材ができるようになったのかと驚きだ。朝日は媚支であるが、その中で「反体制」があると、今度はそちらにつく。『築地をどり』は左からの重力であればどこでもどんどん引かれて頭を下げていく道理である(笑)。その「いい部分」が今回は出ている。
<複数の宿泊施設関係者によると、市公安局が29日に出した通知は「緊急指令 1028重大事件」と記し、8人の名前と身分証ナンバー、戸籍を列記。関連情報の提供を呼びかけている。戸籍不明の1人をのぞく全員が新疆ウイグル自治区内の出身で、7人は名前の特徴からウイグル族などの少数民族とみられるが1人は漢族にも多い名前となっている。
容疑者のうち1人の戸籍は、6月にウイグル族による暴動が起きた同自治区東部のルクチュン。香港の人権団体「中国人権民主化運動情報センター」は29日、車に乗っていた3人のうち1人は6月の暴動で当局に射殺された人の遺族だったとし、報復目的の「自爆事件」との見方を伝えている。>
いやあ、支那の当局のグリップは相当弱っているなあ。外国の報道機関にこうした通知などが簡単に渡るとは。国内では徹底的に情報管理をして、天安門広場も閉鎖せずに「なかったようなフリ」をしている。政権もまったく動揺していない態度をとるのに必死だが、実はパニックではないかと私は楽しく推察している。
この節の冒頭に「自爆テロ」を支那が使いたくないと書いたのは、かかる言葉が徘徊しはじめて、新疆ウィグル地区から全土がイラク化することを、奴らは何よりも恐れていると私は考えるからだ。実は「自爆テロ」はもう、もうひとつの占領地であるチベットではさんざん起きている。焼身自殺ですね。心おだやかなチベットの仏教徒たちは、人をまきこまないだけで、あれこそ「自爆テロ」にほかならない。だから支那はなんとか、それを阻止しようと必死なのだ。
経済面からの崩壊ばかりにちょっと目がいっていたが、少数民族問題も、火を吹き始めましたね。こうした内憂から目をそらさせるために、尖閣諸島にちょっかいを出す可能性はかなりある。警戒しておきたい。
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発行:株式会社 世論社
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http://www.asahi.com/articles/TKY201310290783.html
<中国北京市の天安門前に小型四輪駆動車が突入・炎上した事件で、市公安当局がウイグル族を含む少なくとも8人の容疑者が関与していると見ていることが分かった。車中で死亡した3人のほか、共犯者がいた可能性が高まっている。>
リンク先だけでは読めないが、朝日新聞の今日の記事はなかなか迫力がある。というか、支那でここまで取材ができるようになったのかと驚きだ。朝日は媚支であるが、その中で「反体制」があると、今度はそちらにつく。『築地をどり』は左からの重力であればどこでもどんどん引かれて頭を下げていく道理である(笑)。その「いい部分」が今回は出ている。
<複数の宿泊施設関係者によると、市公安局が29日に出した通知は「緊急指令 1028重大事件」と記し、8人の名前と身分証ナンバー、戸籍を列記。関連情報の提供を呼びかけている。戸籍不明の1人をのぞく全員が新疆ウイグル自治区内の出身で、7人は名前の特徴からウイグル族などの少数民族とみられるが1人は漢族にも多い名前となっている。
容疑者のうち1人の戸籍は、6月にウイグル族による暴動が起きた同自治区東部のルクチュン。香港の人権団体「中国人権民主化運動情報センター」は29日、車に乗っていた3人のうち1人は6月の暴動で当局に射殺された人の遺族だったとし、報復目的の「自爆事件」との見方を伝えている。>
いやあ、支那の当局のグリップは相当弱っているなあ。外国の報道機関にこうした通知などが簡単に渡るとは。国内では徹底的に情報管理をして、天安門広場も閉鎖せずに「なかったようなフリ」をしている。政権もまったく動揺していない態度をとるのに必死だが、実はパニックではないかと私は楽しく推察している。
この節の冒頭に「自爆テロ」を支那が使いたくないと書いたのは、かかる言葉が徘徊しはじめて、新疆ウィグル地区から全土がイラク化することを、奴らは何よりも恐れていると私は考えるからだ。実は「自爆テロ」はもう、もうひとつの占領地であるチベットではさんざん起きている。焼身自殺ですね。心おだやかなチベットの仏教徒たちは、人をまきこまないだけで、あれこそ「自爆テロ」にほかならない。だから支那はなんとか、それを阻止しようと必死なのだ。
経済面からの崩壊ばかりにちょっと目がいっていたが、少数民族問題も、火を吹き始めましたね。こうした内憂から目をそらさせるために、尖閣諸島にちょっかいを出す可能性はかなりある。警戒しておきたい。
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