焼身のチベット僧侶、死亡 ２０歳、ダライ・ラマ１４世の名、何度も叫び

焼身抗議はおわっていません！
チベット人の青海省、四川省、甘粛省での焼身抗議、そしてチベット自治区と称されている　ラサ周辺でも中国に対する抗議運動はまだ続いています。

何も変わっていません、そして悪くなる一方なのです。
だから毎年ダライラマ法王が日本を訪れて　チベットの状況を思い出させているのです。　昨年の安部首相との講演会のあと　何か動いたでしょうか？？？？
しかし　動かす方の日本の状況は少し昔と違っては来ています。
しかしもっとチベットを思い出してください。　チベット、ウイグル、モンゴルを苦しめる中国に加担することをやめてください。　賢い日本人になってください。

中国が国連の人権理事会に選ばれたことを皆さん知っていますか？？？？
これが現実なのです。

焼身のチベット僧侶、死亡　２０歳、ダライ・ラマ１４世の名、何度も叫び

2013.1
1.13 13:56

　米政府系放送局ラジオ自由アジアは１３日までに、中国青海省ゴロク・チベット族自治州で１１日に焼身自殺を図った２０歳のチベット族僧侶が死亡したと伝えた。

　僧侶は自らの体に火を付けた後、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ１４世の名前を何度も叫んで加護を求めていた。

　死亡する前に、友人に対してチベット族が団結して、独自の言語や文字、伝統文化を守るように言い残したという。（共同）

中国、サウジなど人権理当選

2013/11/13 12:31　日経新聞

　【ニューヨーク＝共同】国連総会本会議は12日、人権理事会（47カ国）の14カ国を改選する選挙を実施し、中国、サウジアラビアのほか英国、フランス、ロシア、ベトナム、キューバなどが当選した。中国とサウジの当選は３回目。チベット抑圧に反対する市民団体が中国の選出への抗議行動をするなど「人権侵害国家が選ばれた」と結果に批判も出た。

　選挙は193の全加盟国による秘密投票で行われ得票数は中国、ロシアがいずれも176で英国などを上回った。サウジは140、ベトナムは184、キューバは148で、フランスは174、英国は171だった。

　国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのヒックス国際情宣部長は中ロやサウジ、キューバの人権理入りで「人権擁護の仕事は大変になるが、ジュネーブ（人権理）に拒否権制度がないことは幸いだ」とコメントした。

　国連本部前ではチベット系人権団体がチベット僧らへの中国当局者による暴行を再現するパフォーマンスで抗議。企画した一人で「自由なチベットを求める学生会」役員テンジン・ドルカさんは「中国には名誉ある人権理の議席を得る資格がない」と話した。