パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

北京の食堂が「犬と日本人、フィリピン人、ベトナム人は入るべからず」の張り紙―米華字メディア


北京の食堂が「犬と日本人、フィリピン人、ベトナム人は入るべからず」の張り紙―米華字メディア

配信日時:2013年2月27日 11時45分
http://i.adingo.jp/?p=RrRqjCsDQatV7FcFdZY-57hE3YahomFLCbKSTeDvVAgWowedZqrc1PAy6kqlMLmR0akruA5zoFheijNhNcCcvQxWnl1cirq1CAFaCvTQqPNJovQs9WGt_0oaUBPNTnTsXSAYFit1b_v0xv1lxN2MyA..&v=e172ZEtqCFc.&k=1&R=
  • 画像ID 372475
  • dog02.jpg
そのほかの写真
http://www.recordchina.co.jp/images/cam.png
写真を大きなサイズで!



25日、北京市内の食堂が、中国語と英語で「日本人、フィリピン人、ベトナム人と犬は入るべからず」と書かれた張り紙を店先に出し、ネット上で話題になっている。
2013年2月25日、北京のある食堂が「日本人、フィリピン人、ベトナム人と犬は入るべからず」と書かれた紙を店先に張り出した。その写真がSNSソーシャル・ネットワーク・サービス)のフェイスブックに投稿されたため、多くのユーザーがこれを「シェア」。同時に批判のコメントも殺到しているという。米華字メディア・多維新聞網が伝えた。

この写真には「民族主義的情緒たっぷりのレイシズム」のタイトルがつけられている。投稿者によると、写真は2月21日に撮影されたものだという。問題の食堂は、多くの外国人観光客が訪れる北京の有名な観光スポット・后海の恭王府付近にある。経営者の王氏は「ここで食堂をオープンして2年になる。この張り紙を出したのは愛国精神によるもの。多くのお客さんがこれに賛同している」と話している。

しかし、フェイスブックに寄せられたコメントには「これは中国政府と共産党の過ち。彼らが国外の情報を隠し、歴史を歪曲したから、一部の中国人が無知な言論を主張するようになった」と批判する内容が多く、写真の投稿者自身も「中国共産党排他主義ナショナリズムを鼓舞しているのは、汚職や不正、環境汚染などの社会問題から国民の目をそらそうとしているからだ」と主張している。(翻訳・編集/本郷)