パルデンの会

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<浜松>チベット仏教絵画展 古橋さんが収集

【静岡】

チベット仏教絵画展 古橋さんが収集

店内に展示されたチベット仏教絵画と古橋さん=浜松市中区富塚町で

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 浜松市中区富塚町の翻訳業古橋京三さん(63)が集めたチベット仏教絵画の展覧会が二十二日、同町の片部新聞店で開かれた。
 古橋さんは約二十年ほど前から収集を始め、自宅には一九〇〇年代の仏教絵画を中心に約八十点ほどコレクションがあるという。
 今回は、不動明王曼荼羅(まんだら)や懺悔(ざんげ)三十五仏などが描かれた八点を展示。色鮮やかな色調で、小さな絵柄や模様などが表現されている。日本の仏教絵画との違いを感じてもらおうと、空海の時代に描かれた曼荼羅を紹介した冊子も店内に置いた。
 古橋さんは「絵の細密さなどを見てほしい。展示場所があれば、また展覧会を開きたい」と話した。
(長江優子)