パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

日本のマスコミは 何を 報道してきたが いま明かされる!

この記事にトラックバックを張っている U-tube の映像をみていただけたかな!

関西では 「本音を」 政府やマスコミやスポンサーの顔を見ずに 番組で話すことが
できる。 それに反して 現在の関東のマスコミは 形を整えるだけで 中味をよく調べ
もせずに われわれに伝えてきている。
特に 福島原発では 朝日スクープに吃驚し、 一時は小生も東電のエンジニアに対して
非常な嫌悪感を抱いた。 技術者として後ろも見ずに 90%の人々が逃げたと 新聞からは
読み取ったわけである。  しかし確かに 記事の表題と 中味にかなり違和感があり、
そのうち ネットでは 「朝日が 日本を貶める目論見で書いた」 との情報で、やっと胸を
なでおろした次第である。
しかし U-tubeの映像からわかるように 朝日が入手した先は 民主党関係で
菅の馬鹿な発言や 興奮状況をすべてはずしていることを見れば、いかに
朝日新聞が 「 捏造 」作業を行っていることが明白になった。
そういう 新聞を30年以上取らざるを得なかった自分の見識を恥じ、いかにマスコミに
踊らされていたかが実感できる。
我々が支援する チベットウイグル南モンゴルの問題も 隣国でありながら
十分に取り扱わなく、 北朝鮮拉致問題、人権問題も 左翼馬鹿政府の意向か
金をもっらたか知らないが、十分に伝えない状況が今も続いている。
もちろん 日本人を貶めることが 他の社会記事より優先される事は明らかである。



勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

 人でも組織でも価値観はいろいろなのだから、
衝突などしょっちゅう起きる。そこでの選択肢は、ケツをまくるか、謝るかだ。私はほぼ100パーセント、前者で人生を送ってきている。最近もRKBラジオを降りましたね。そうそう、私の読者でスポンサーとしてコーナーを提供してくれていた辻水産の辻壽也社長が、ブログに書いて下さっている。
http://plaza.rakuten.co.jp/uotsuji/
長い間、ありがとうございました。
謝るという選択肢を選ぶ場合もあるだろう。そうした時、
もっとも嫌われるのは、頭を下げておきながら、あとからブツブツ抜かす奴だ。そう、もうさんざんここで書いているが、朝日新聞ですね。せっかく木村伊量社長が、これまでの人生でおそらく一度も下げたことがない頭を、いちおう下げているのに「便衣隊」みたいな連中が『声』欄やら『朝日川柳』やらで「反乱」を起こす(笑)。しかし、今朝はそんなマイナーな舞台ではない。「天下」の社説だ。これも実はある種の「説教エロ」なのだが、狡猾というか卑劣というか。ともかく、驚いた。

<大学への脅迫/暴力は、許さない>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=com_gnavi
見出しはまさに堂々の正論だ。私は「おっ、朝日も心を入れ換えて支那批判をするようになったか」ととっさに思った。香港で学生たちに催涙弾をぶちこんでいることを論じているのだろうと考えたのだ。読み始める。
<自由にものを言う。学びたいことを学ぶ。それらを暴力によって押しつぶそうとする行為を、許すわけにはいかない。>
ん?どうも違うぞ。本筋の「学問の自由」への弾圧についてらしい。しかし、最近そんな事件があったかな。理研をはじめとする研究機関への脅迫やイヤガラセなどはままあることだが、たいがいは朝日も小さな記事にするくらいだった。よほど大がかりな事件を私は見落としていたのだろうか…。
<かつて慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者が教授を務める帝塚山学院大(大阪狭山市)に9月、別の元記者が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市)には5月と7月、それぞれの退職を要求し応じなければ学生に危害を加えるという趣旨の脅迫文が届いた。警察が威力業務妨害の疑いで調べている。>
椅子から転げ…もうええって。こう毎朝転げ落ちていると身体がもたない。
そりゃ正論ですよ。脅迫や暴力はいけない。しかも、ちゃんと末尾にはこうも書くから狡い。
朝日新聞への批判から逃げるつもりはない。しかし、暴力は許さないという思いは共にしてほしい。この社会の、ひとりひとりの自由を守るために。>
これに反論はできない。しかし、だからこそ「説教エロ」だと私は感じるのである。以下のようなことは私のような三文モノ書きに対してもしょっちゅうある。
<攻撃の対象は元記者本人にとどまらない。家族までもがネット上に顔写真や実名をさらされ、「自殺するまで追い込むしかない」「日本から出て行け」などと書き込まれた。>
「仏罰が下るぞ!」とあのカルト宗教団体から電話が来るので、実家も非通知の電話はとらないことになった。発信をするというのはそういう覚悟も持つことだ。しつこいほどくり返すが、もちろんやる方が悪いんですよ。しかし「天下の」朝日新聞が、社説を使ってここまで書くことか?しかも現役の記者ではなくOB、それもいつもは口を極めて罵倒している「天下り」のお二人である。だって明らかに朝日の肩書がなければ大学に職を得ることはなかったでしょう。
要するにカタチだけは謝りつつも、同情を引くというサイドラインから攻めて、なんとか世論の鎮静化をはかっているのである。常に加害者である朝日が、唯一といっていい被害者となった「あの事件」はいわば朝日の切り札だが、それまで動員しているので必死さがわかる。
<1987年5月3日、朝日新聞阪神支局に男が押し入り散弾銃を発砲、記者1人が殺害された。>
故・小尻知博記者も、まさか捏造記事をめぐって「忘却記者」をかばうために、自分の事件が使われるとは、と彼岸で苦笑しているのではないか。意地悪な『築地をどり』観劇記者としては、この社説を出すために御嶽山噴火というビッグニュースに埋没するタイミングであの「訂正の訂正」記事をだし、そのあと「脅迫があった」記事を載せ、そして今日に至ったのではないかとすら疑う。
あやうく見おとすところだったが「反撃」まで紛れ込ませているじゃないか。
<あれから27年。ネットや雑誌には「反日」「売国奴」「国賊」などの言葉が平然と躍っている。社会はますます寛容さを失い、異なる価値観に対して攻撃的になってはいないか。>
要するに『週刊新潮』『週刊文春』のことである。「学問の自由」を言うなら、これらの週刊誌の広告を検閲して「報道の自由」を踏みにじっているオノレは何なのかと聞いてみたい。
そもそも私は、この社説を開いて仰天する前から、朝日から届いたメールで、既に不快になっていたのだった。
 <本日から、全ての無料会員の方に、有料会員向けの機能を10日間無料で体験していただける「お試しクーポン」の提供を始めました。>
<有料購読のコースに自動で移行することはございませんので、
お気軽にお試し下さい。>
これも何か普通の感覚とは違うんだよなあ。
よほど必死に読者離れをくい止めたいのだろうが、もっと先にやることがあるだろう、と受け取った側は感じるのではないか。
朝日、もう治らないのかなあ。

国家は「柔らかな脇腹」を狙われると、私はいつも書いている。
支那共産党独裁政権にとって「柔らかを脇腹」は実は香港だったということか。
<中国/香港民主派デモ「天安門の再現」恐れる政府>
http://mainichi.jp/select/news/20141002k0000m030128000c.html
<香港政府トップの梁振英(りょう・しんえい)行政長官は、
香港駐留の人民解放軍の投入を要請したのではとのうわさを否定している。ただ、9月30日付の中国の国際情報紙「環球時報」は、香港政府がコントロールできない危機や国家の安全を脅かす動乱が発生した場合には、中国政府が軍などを派遣できるとの識者の解説を掲載。決定権はあくまでも中国側にあると強くけん制している。>
広州側に人民解放軍が集結しているとの情報もあったが、
台湾の軍関係者が否定しているので、それはまだないだろう。しかし世界の人々の脳裏には、クリミアやウクライナ東部を巡って、ロシア軍が国境から圧力をかけた光景が蘇っているに違いない。政府のスポークスマンといっていい「環球時報が識者を使って恫喝するのは、支那のいつもの手口である。世界はまた、とてつもない大きな火種をもうひとつ抱えた。

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