パルデンの会

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上野公園で蚊に刺されデング熱に感染か…2人目

9月27日 午後2:00-3:00イメージ 1
上野公園パンダビラ配布活動

50枚弱が1時間で配ることができたが、非常に人通りは少ないようだ。
通常は 11:00-13:00 ですが、午前中の私用の後 増上寺を訪問してからの
上野公園で、遅くなった。
人通りが少ないのは 多分 子供たち 幼稚園、小学校の運動会かも。
そして <デング熱>も上野公園で刺された人が出て それもあるみたい。
本日は上野駅の屋上にある駐車場に車を駐車させたが、 ここも全く渋滞もなかった。

上野公園で蚊に刺されデング熱に感染か…2人目

読売新聞 10月7日(火)13時2分配信


 東京都は7日、都内在住の50歳代の女性が、上野公園(台東区)で蚊に刺され、デング熱に感染した可能性があると発表した。

同公園での感染の疑いは2人目。

都は今後、同公園や上野動物園を閉鎖しないが、同日午後から同公園で蚊の駆除を行う。都によると、女性は9月28日同公園の野球場付近で刺されたという


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西宮でデング熱 関西で感染、初確認

神戸新聞NEXT 10月7日(火)15時33分配信

 兵庫県西宮市は7日、西宮市内の10代の女性がデング熱に国内感染した、と発表した。

女性は東京に行ったことはないが、ウイルスの遺伝子配列が東京・代々木公園での感染例と同じであることが判明。同市は、東京で蚊に刺されてデング熱に感染した人が同市内に移動して別の蚊に刺され、その後、10代の女性が、その蚊に刺されたのでないかとみている。関西で感染が確認されるのは初めて。

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デング熱、蚊が死滅する10月には感染終息へ。専門家「卵で越冬もウイルスは次世代に伝わらない」

THE PAGE 9月19日(金)11時27分配信

 デング熱の国内感染者が8月末の感染判明から、現在までに140人を超えた。涼しくなるとウイルスを媒介する蚊がいなくなるため、デング熱も終息するという情報は本当だろうか。これからどんな対策が必要なのか。感染症対策に取り組む専門家に聞いてみた。

ニュースでよく見る「デング熱」症状は? 予防法は?

蚊のデングウイルスは次世代に伝わらない

 デング熱はデングウイルスが感染して発症する熱性感染症で、発熱や頭痛、ひふの発疹などが、主な症状だ。蚊が感染を媒介し、人間から人間へ直接感染することはない。

有効なワクチンはないものの、体内からウイルスが消失すると症状も改善する比較的良好な感染症だ。感染しても発症しないことが多い。

熱帯や亜熱帯の全域で流行している。日本では近年、200名前後の感染が毎年報告されてきたが、昨年の外国人渡航者の症例を除いて国内感染は報告されていなかった。

しかし、今年8月末、東京都立代々木公園で感染したとみられる複数の患者が判明し、国内感染の疑いが強まった。患者が全国的に点在し、いまだにわずかながらも患者数が増え続けていることから、デング熱への不安が解消されないまま、秋を迎えている。

国内ではヤブカの一種であるヒトスジシマカが媒介する。このヒトスジシマカの生態が、デング熱流行と終息のカギを握っている。大阪府健康医療部保健医療室医療対策課の田邉雅章参事(感染症対策担当)が次のように話す。

ヒトスジシマカは5月から10月まで活動し、成虫は10月下旬には死滅します。卵で越冬しますが、卵を通じてデングウイルスが次世代に伝わったとの報告はありません。成虫の寿命は30日から40日ですので、デングウイルスに感染している成虫がまもなく死滅すると、デング熱は終息に向かうと思われます」

今年は例年にも増して、秋の深まりが待たれるところだ。

憶測を呼び、やや上滑り的な関心事に発展した一面も

 田邉参事ら感染症対策チームの府民に対する役割は、感染症に関する適切な注意の喚起と、過剰な不安の軽減。一方、デング熱発生以降の経緯を振り返ると、主な感染場所が東京都心の著名な公園だったこと、女性タレントが番組ロケ中に感染したこと、楽しいはずの夏休みの旅行で感染した患者が相次いだことなどが衝撃の連鎖を招き、さまざまな憶測を呼んで、やや上滑り的な関心事に発展した一面が否定できない。

田邉参事は「デング熱の患者数は多いですが、きわめて深刻な症状は報告されていません。大阪府下でも代々木公園での感染者が3名確認されましたが、3名とも順調に回復されました」と、冷静に受け止めている。

大阪府では、感染症対策の一環として、2003年から毎年、蚊の捕集調査を実施してきた。今年も6月から10月まで年8回、府内の15カ所で蚊を採集して調査。現在までに、5回の調査で2053匹の蚊を採集して検査したが、デング熱日本脳炎を引き起こすウイルスを保有する蚊はいなかった。引き続き10月まで調査を継続し、監視体制は緩めないという。