パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

いそがしい 週末から日曜にかけての チベット活動


9月27日 午後2:00-3:00
上野公園パンダビラ配布活動


50枚弱が1時間で配ることができたが、非常に人通りは少ないようだ。
通常は 11:00-13:00 ですが、午前中の私用の後 増上寺を訪問してからの
上野公園で、遅くなった。
人通りが少ないのは 多分 子供たち 幼稚園、小学校の運動会かも。
そして <デング熱>も上野公園で刺された人が出て それもあるみたい。
本日は上野駅の屋上にある駐車場に車を駐車させたが、 ここも全く渋滞もなかった。


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9月27日 午後6:30-9:00
SFT副代表 ペマ・ヨーコ氏講演会

SFT副代表が ニューヨークから訪日し、その予定のなかで講演会があった。
集まった人々も50人弱であったが、遠く 福岡や三重からこられた活動家もご苦労様。
講演の内容は 日本のSFTのHPより読んでもらうとして、小生の感想を述べたい。

本部の活動は基本的には ロビー活動を行い アメリカ政府、イギリス、ドイツ、フランスなど
欧米諸国の政府への働きかけと、国連人権委員会への働きをいかに効率よく、パワフルに
行うかという流れである。  SFT日本としてどれほどロビー活動を日本で行っているか
私は知らない、しかし民主党の議員が存続するために チベット問題を利用していただけで
チベット問題を日本国内で 政治問題、人権問題に大きく問題にし始めたのは、保守陣営であり
SFTと少しはなれたところでそれはおきていたようである。

政治問題 人権問題で 少しでも政治決議が出て来ればよいのであって、国民も注目する。
現在毎年訪日する ダライ・ラマ法王の 莫大な力を背景に 政治決議を出せるようにするのが
一番得策だが、 いかんせん ダライ・ラマ法王と政治を結びつけることが好きではない
日本の支援体制ではなかなか難しい。

欧米のチベット活動では 難民、中国籍から欧米の国の市民権を持ったチベット人
その政府を動かして 政治問題、人権問題に国として中国に立ち向かっているが、
日本ではまだ 日本国籍をとったチベット人の政治への圧力は少ない。

日本では 日本国中に張り巡らされた 日中友好と呼ばれる地雷と、親中派と呼ばれる
売国スパイ議員団がおり、 支那共産党の裏工作で 支那国内問題として チベットウイグル
モンゴルなどの少数民族問題が大きくならないように 政治的、経済的に圧力をかけている。
欧米の国に比べて 日本では 支那に対する動きが違うことに SFT はもっともっと
感じてほしい。  しかし 本当の中国がどんなものか 見えてきて、日中友好にも限りが
見えてきた現在、 日本国民 特に若者に チベットの現状を伝える努力は必要であろう。

今台湾では 学生らの対中国活動が進んでおり、SFTでも台湾での活動を開始したとの話。
本来 SFTとは 学生たちのNGOなので 日本でももっと大学、高校の 学園祭や文化祭に行って チベットの文化やチベットの政治的、人権的な宣伝活動が必要でないのか?と感じた。


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しかし 講演会の会場へはすこし不便というか 路地裏で夜の帳が落ちるとたどり着きが
難しかった。 NGOの会場で使用料が安いのかもしれないが、場所の選定も 人の集まる
要因かもしれない。

9月28日
11:00-16:00トランス・ヒマラヤ文化祭

昨年に引き続き 目黒で開催された文化祭を訪問した。
日本で学んだり働いたりしている ヒマラヤ地区の若者たちが行っているお祭り。
28日が 近くの 目黒不動の縁日でもあり 不動を訪れた方が一人でも多く参加
してもらうために、 昨年よりこの地で行われている。
場所の天台宗安養院には ヒマラヤ美術館もあり住職が ヒマラヤの人々を支援して
おられるようだ。 美術館には 砂曼荼羅が保管されているらしい。
インド、ネパール、チベット料理や 物品販売もあり 工事現場での今年の祭りでしたが
大いに盛り上がっていた。


このブログでも ご案内しましたが 足をお運びいただきましてありがとうございました。

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目黒不動の隣にある 五百羅漢寺は チベットに近代に最初に訪れた河口慧海管主
勤めたお寺。 寺には すばらしい 五百羅漢 と少々の慧海の資料がある。
戦後この羅漢寺は 管主の尼僧により 大きく立派なお寺に再興された。
チベット支援者必見のお寺!!!!!!