パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

早稲田祭 11/1 でチベット人ペマツェテン監督がとった『オールド・ドッグ』を上映

早稲田大学のお学園祭で 
チベット映画『オールド・ドッグ』上映   
格安上映!

早稲田祭で『オールド・ドッグ』格安上映!
濱裕美子先生の Free mail Linkaより転載


チベット人監督ペマツェテンの映画『オールド・ドッグ』
早稲田祭で上映します。学生は無料、一般の方も500円とものすごく敷居をひくくしていますので、
お誘いあわせてご来場ください。


★2011年東京フィルメックス国際映画祭・最優秀作品賞受賞
2012年ブルックリン国際映画祭・最優秀物語受賞
など数々の賞を受賞しています。以下は紹介文です。
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映画『オールド・ドッグ』とチベットの今
*日時:11月1日
*場所: 早稲田大学本部キャンパス15号館101(
北門から入った目の前の校舎)
*料金: 学生: 無料 一般: 500円
*プログラム
14:00 開場  14:15 開演: 司会挨拶
14:30~16:00 『オールド・ドッグ』上映
16:00~17:00 早大教授 石濱裕美子講演「チベットの今」


イベントのサイト: https://sites.google.com/site/olddoginwaseda/home

★『オールド・ドッグ』のあらすじ★

そこでは二種類のチベット人が描かれる。一方は、
民族衣装をまとい、昔ながら
の遊牧生活を営むチベット人
もう一方は漢人の社会に溶け込んで漢人と同化し
て生きるチベット人である。
主人公の老人は前者で、チベッタン・
マスチフの老犬を飼っている。チベット
遊牧民は昔から狼や盗賊から家や家畜をまもるため、
昔から巨大なマスチフ
を飼う習慣があった。ところが昨今この「世界一の犬」
というフレーズが経済力
をつけた漢人の富裕層の虚栄心にマッチしチベタン
マスチフの市場価格はつり
あがり、チベット人の家から犬が盗まれ続けている。
主人公の老人は決して犬を売ろうとしない。なぜなら、
その純潔種の老犬こそ、
伝統的な遊牧民の生活スタイルと価値観の象徴だからだ。
この犬を金に換えると
いうことは、老人にとってチベット人の魂を捨てて漢化(=金)
を受け入れること
にほかならないからだ。
しかし、犬泥棒やブローカーは彼のまわりをうろうろしている。
老人が最後に
下した決断は・・・・。


石濱裕美子
Mail: ishihama@tibet.que.ne.jp
Web: tibet.que.ne.jp/okamenomori/