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日本人殺害脅迫 アニメ、音楽、笑点…テレビ番組、配慮相次ぐ


マスコミの低脳ぶりは際立って 「マスごみ」 になっているといわれて久しい。先日も人質事件において朝日新聞の記者と見られる人が<ツイート>で 殺されたとする 『湯川氏の 不利になるようなバックグラウンド』を公表したり、参議院議員がそれを言う<リツイート>を流したりして、かれらのマスコミとしての影響力を 全く反対側に使用している。           朝日新聞に記事を書いているから記者だと思っていた最初にツイーとした人間が実は 朝日新聞の下請けで、朝日新聞の記者ではなかったことが朝日新聞が公式に発表したり、 そもそも テレビマスコミ番組がほとんどが下請けの請負で作られている限りにおいては 全く 彼らには自分たちの立ち位置はない。
とにかく マスコミからイデオロギーをとった後の 中味がどうなるのかを 十分に注意するひつようがある、


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日本人殺害脅迫 アニメ、音楽、笑点…テレビ番組、配慮相次ぐ

産経新聞 1月27日(火)7時55分配信

 「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件を受け、テレビ各局がアニメの放送を見送ったり、娯楽番組の演出や構成を変更したりするケースが相次いでいる。刻一刻と変化する情勢への「配慮」が理由だが、自粛の行き過ぎに懸念を示す声も出ている。

フジテレビは、24日に予定していたアニメ「暗殺教室」第3話の放送を見送った。登場人物がナイフを振り回すシーンが含まれており、同局広報部は「事件が進行しているなかで、情勢に配慮した」と説明。今後の放送は未定という。

テレビ朝日は23日放送の音楽番組「ミュージックステーション」で、楽曲や歌詞の一部を変える措置を取った。アイドルグループ「KAT-TUN」は「死ぬか生きるか」という意味のある新曲「Dead or Alive」を披露する予定だったが、別の楽曲に変更。ロックバンド「凛(りん)として時雨」は歌詞の「諸刃のナイフ」を「諸刃のフェイク」などと言い換えて歌った。同局広報部は「昨今の状況を鑑み、番組とアーティスト側が協議した上で変更した」としている。

さらに、日本テレビは25日の娯楽番組「笑点」で、予定していた三宅裕司さん(63)と小倉久寛(ひさひろ)さん(60)のコントを、別のお笑いコンビのネタに差し替えた。同局総合広報部は「昨今の情勢に配慮した」と説明。変更前の番組内容は不明だが、事件を連想させるような場面があったとみられる。こうした各局の措置について、立教大の服部孝章(たかあき)教授(メディア法)は「事件と直接、関係のない番組での過剰な自粛には疑問を覚える。苦情や批判を避けるための対応が問題の本質をずらしてしまう。報道番組でこそ注意を払い、事件の背景を掘り下げる努力をしてほしい」と話している。