パルデンの会

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旧暦「年の瀬の粥」ふるまう・・・北京市内のチベット仏教寺院、つめかけた市民、1杯そしてもう1杯


そういえば 日本の小豆粥はこれに似たようなものだと思う。
小豆が入っているが たしか 塩味も 甘みも なかったように覚えているが?
日本のと、ちょっと違う感じ。 
どこかのチベットのお祭りで食べた気がする
これを日本でやったらいいのかも!
そして チベットの訴えを聞いてもらえばいい!

旧暦「年の瀬の粥」ふるまう・・・北京市内のチベット仏教寺院、つめかけた市民、1杯そしてもう1杯

2015-01-27 16:47

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 中国では旧暦12月8日に、「臘八粥(ラーバヂョウ)」と呼ばれる粥を食べる習慣がある。米に加えて豆、ナツメ、クリ、ハスの実などを入れて煮込んだものだ。もともと、仏教寺院で振る舞われたものとされる。折しも本日(1月27日)は旧暦の12月8日。北京市内のチベット仏教寺院、雍和宮も「臘八粥」を振る舞った。多くの市民がつめかけた。 中国で旧暦12月8日は釈迦がさとりを開いた日とされている。日本にも伝わり、旧暦12月8日に成道会(じょうどうえ)または臘八会(ろうはちえ)と呼ばれる法要が営まれる。 北宋徽宗年間(1100-1125年)に書かれた書にも「臘八粥」についての記述があり、寺院での儀式で振る舞われる以外に、家々でも「臘八粥」を作って食べたとされている。「臘八粥」を食べる習慣はさらに古い唐代(618-907年)には広まっていたとされる。1000年以上の歴史を持つ、「旧正月の年の瀬の風物詩」ということになる。 北京市内のチベット仏教寺院「雍和宮」は例年通り、市民に「臘八粥」を振る舞った。人々は寒さをこらえ、100メートル以上の行列に並んで順番を待ったという。中には寒さがよほどこたえたのか、「アツアツの臘八粥」を続けてすする人がいた。**********◆解説◆ 雍和宮北京市旧市街のやや東よりにある同市最大のチベット仏教寺院。漢族居住地帯でも、最大規模のチベット仏教寺院とされる。清朝第5代皇帝の雍正帝が皇太子「雍親王」だった時代の居館だった。雍正帝の即位後に寄進されて寺院となった。 雍和宮チベット仏教寺院だが、僧侶の大部分はモンゴル族k特に内モンゴル自治区東部の出身者が多い。(編集担当:如月隼人)(写真はCNSPHOTO提供)