4月12日と13日、東京・昭和女子大学人見記念講堂でダライ・ラマ法王14世の来日法話が行われる。そして、チケットが入手できなかった人、地方在住で会場まで足を運ぶことができない人のために、全国各地の映画館でライブビューイングが実施されることとなった。チケットの一般発売が明日4月5日より開始される。
ダライ・ラマ法王14世といえば、マーティン・スコセッシ監督が1997年に撮った伝記映画「クンドゥン」が有名だが、本人の姿を映画館でじっくりと観ることができる機会はこれが初めて。法話のテーマは「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」となっている。熱心な仏教徒もそうでない人も、ダライ・ラマ法王の“生の声”を聞きに映画館へ行ってみよう。