パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<被爆地訪問の提案を全削除/中国の要求受け/NPT会議>




かの支那は人類の幸など考えていない国であること、それば共産主義であることを日本人は気づく必要
がある
 有料「ブログ「勝谷誠彦の××な日々」より転載

被爆地訪問の提案を全削除/中国の要求受け/NPT会議>

 
http://www.asahi.com/articles/ASH5F21FBH5FUHBI007.html
 <国連本部で開催中の核不拡散条約(NPT)再検討会議で、核軍縮を扱う委員会が12日、最終文書の素案第2稿を加盟国に配った。当初案は世界の指導者らに被爆地を訪ね、被爆者の証言を聞くよう提案していたが、今回は丸ごと削除された。中国が削除を求めたことを認めた。>
 これが概要。問題は以下だ。
 <12日付の第2稿から被爆地訪問の提案が削除されたことについて、中国の傅聡軍縮大使が12日、記者団に対し「日本政府が、日本を第2次世界大戦の加害者でなく、被害者として描こうとしていることに私たちは同意できない」と述べ、11日のNPT会合で削除を求めたことを明らかにした。韓国を含め「少なくとも12カ国」が賛同したという。
 中国外務省の華春瑩副報道局長は13日の定例会見で、この件について「会議はいま重要な段階に入っており、複雑で敏感な問題を持ち込むべきではない」と日本の動きを強く批判。さらに、長崎、広島に中国の指導者が訪問するかどうかとの質問には「中国の指導者が行くかどうかを聞く前に、日本の指導者がいつ中国の南京大虐殺記念館を参観するのか聞きたい」と述べ、中国の歴史認識問題に絡めて日本を牽制(けんせい)した。>
 さっきちょっと菅義偉官房長官への外務省の「振り付け」を褒めたが、ここはいただけない。大マスコミもだ。<韓国を含め「少なくとも12カ国」が賛同>というならば、そのリストをきちんと出せ。朝鮮人がどういうかはもう聞かなくてもわかるが、他の国々は慎重に吟味しなくては。そして誤解を持っているならば、丁寧に説明しなくては。
 また、明らかな事実のすり替えには外務省は毅然として反論するべきだ。<日本の指導者がいつ中国の南京大虐殺記念館を参観するのか>は、まずそもそも南京「自称」大虐殺などなかったと主張するべきだし、国際法違反の非戦闘員への原子爆弾投下と「自称」とはいえそうした出来事を同列に論じるのはいかがなものか、と簡単に言えることである。国際社会も納得するだろう。
 逆に南京「自称」大虐殺を国際世論の中に引き出して、奴らの詐欺師ぶりを糾弾するいい機会ではないか。「では、世界中から識者を集めて論議しましょう」と提案すべし。「戦後70年のこの節目に『南京大虐殺検証会議』を開催しよう」と提案すればよろしい。しまった、もっと早く提言しておくべきだった。「第三者」が入るのが大切なのである。『WiLL』あたりがやらないか。いや、やっても信用されないだろうから『WiLL』編集長と私を追い出した『文藝春秋』のような国際的な権威がある雑誌が主催すればいいのに。