中国メディア「日本が釣魚島周辺で海警船の巡視妨害」、接触も？・・中国ネット民「老兵の私が国の役に立とう」「結局誰のもの？」

FOCUS-ASIA.COM 7月30日(木)16時9分配信

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中国ニュースサイト・環球網は２９日、「同日午前に中国海警局の船２隻が釣魚島（日本語名称：尖閣諸島）周辺海域で通常のパトロールを行っていたところ、日本海上保安庁の巡視船に妨害された」と報じた。

日本メディアの報道によると、この過程で双方の船に接触も起きた。海上保安庁の船は中国海警察船に対し、日本の領海から離れるようにと警告。中国海警船も中国語と日本語で「中国固有の領土だ。すぐに離れろ」と警告してきたという。中国海警船は約２時間後、現場海域を離れた。

環球網は「中国外交部はこれまでに何度も、中国政府が領土を守る上での決心、意思は固いものだと表明しており、中国船は釣魚島海域で管轄権を行使し、定期的に巡視を行っている」と説明。「釣魚島とその付属の島嶼は中国固有の領土だ」と改めて強調した。

このニュースは中国のインターネット上で話題になり、中国人ネットユーザーたちが続々とコメントを残した。その一部を拾ってみる。

「数年前には海域に入ることもできなかった。いいぞ！　がんばれ祖国！」
「中国政府を支持する！　愛する祖国よ。不測の事態に備えて、戦いになったら必ず勝つのだ。武力も準備し、戦火で日本本土を燃やせ！」

「日本の挑戦を受ける用意を！」
「釣魚島が必要とするなら、老兵の私が国の役に立とう」
「言ってるばかりじゃなくて、すぐ上陸しろ！」

「日本をやっつけるなら、命を差し出す」
「上陸して軍を駐屯させろ！」

「結局、釣魚島は誰のものなんだ？」
「なんでいつも中国船が追い出されるの？　日本船が追い出されるのを見たことがない」
「接触して逃げたって、国の恥だな」

（編集翻訳　恩田有紀）

沖縄県 石垣市の尖閣諸島沖で29日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。中国公船の領海侵入は24日以来で、今年21回目。

　第11管区海上保安本部（那覇市）によると、海警「2307」「2308」が29日午前9時～同5分ごろ、魚釣島の西で領海に侵入した。　

http://livedoor.blogimg.jp/corez18c24-mili777/imgs/e/2/e28946cd.jpg
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000052-jij-soci
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1438133820/

―中国紙

Record China 7月30日(木)16時14分配信

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29日、沖縄県・尖閣諸島付近の海域で、中国海警局所属の公船「海警」2隻が日本の領海に侵入したとして、海上保安本部が退去を求めた。資料写真。

2015年7月29日、環球時報（電子版）によると、沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）付近の海域で同日午前8時ごろ、中国海警局所属の公船「海警」2隻が「日本の領海に侵入」したとして、海上保安本部（那覇市）が退去を求めた。

【その他の写真】

退去を求められたのは、「海警2307」と「海警2308」。中国公船による「日本の領海侵入」は7月24日以来、今年で21回目。

また、同日午前6時15分ごろ、中国海洋船「海大号」が尖閣諸島の大正島（中国名・赤尾礁）の東北沖約96キロで棒状の物体を海中に投入した。同海域一帯は日本が「排他的経済水域（EEZ）」と主張している。（翻訳・編集/大宮）