パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

平成28年 国民を思う陛下のもとで 日本・国民としてがんばりましょう


イメージ 1
震災の地において

イメージ 2
27年年賀

イメージ 3

南洋の地にて

震災5年「復興願う」=天皇陛下が新年の感想

時事通信 1月1日(金)5時10分配信

 天皇ご一家は1日、新年を迎えられた。
 天皇陛下は年頭に当たっての感想を宮内庁を通じ文書で発表。東日本大震災から間もなく5年の節目となることに触れ、避難生活を送る人々を案じ、「寒さの厳しい冬を健康に十分気を付けて過ごされるよう、そして、被災地域の復興が少しでもはかどるよう、願っています」とつづった。
 戦後70年の節目だった昨年を「多くの人々が先の戦争に思いを致した一年でした」と回想し、「新年を迎え、改めて国と人々の平安を祈念します」と記した。また、日本が災害を受けやすい環境にあるとして、「今年も日本人一人ひとりが防災の心を培うとともに、お互いが気を付け合って、身を守る努力を続けられることを心より希望しています」とした。
 天皇、皇后両陛下は1月26~30日、太平洋戦争の激戦地だったフィリピンを公式訪問する。同国訪問は皇太子夫妻時代の1962年以来で、即位後は初となる。今年は同国との国交正常化60周年に当たり、友好親善を主目的とした訪問だが、両陛下の意向で日本政府が建立した「比島戦没者の碑」を訪れ、フィリピン側戦没者の慰霊も予定されている。戦後70年の節目だった昨年のパラオに続く、外国での「慰霊の旅」となる。
 毎年恒例の地方訪問としては、6月に長野県で全国植樹祭、9月に山形県で全国豊かな海づくり大会、10月に岩手県国民体育大会がある。震災後初めて東北3県で開催される国体となる。
 天皇陛下は2012年の心臓のバイパス手術後、大きな健康上の問題はないが、昨年12月の記者会見で、年齢を感じることも多くなったと述べた。皇后さまは昨年、心筋虚血の症状が確認され、強いストレスなどが要因とされた。宮内庁は、公務自体の削減は両陛下の意向もあって難しいが、公務の時間短縮などの見直しを図り、私的旅行や静養の機会を増やすことも検討するとしている。 

最終更新:1月1日(金)9時30分
時事通信