パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

支那人がとんでもない安い支那飯屋をあちこちでやっている。私はそこに不審な目を向けざるを得ない。



勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

 こんな話はずっととりあげないでおこうと思ったのになあ。
よほどニュースがないのか、しかし、メディアはこの話で一杯だ。NHKがゴールデンの時間帯で20分ほども扱っていた。アホかといいたい。尻堀りクラブの情痴ケンカなのだから掘って…もとい放っておけばいいのにね。しかしどうしてもこういうことに言及してしまうのがスキャンダル好きなコラムニストなのである。アホか。「天下の」朝日新聞何が<速報>やねん。
 

<速報/SMAPに「もやもや」「怖い」/ネット反応>

  http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01601190003.html
 <解散危機にあるSMAPが18日、フジテレビ系「SMAP×
SMAP」(午後10時15分)での生放送で現在の心境を語った。
 ネット上では、5人そろってのSMAPの姿に安堵(あんど)
するファンの声が寄せられる一方で、SMAP存続を明言していないことから「ますますもやもやした気分」と戸惑う声も殺到した。ファンが期待していたのは「SMAPは存続します」「解散はしません」などの明確な言葉だったが、この日は騒動への謝罪と「これからの僕たちを応援してほしい」「ただ前を向いて進みたい」という思いにとどまった。>
 まあ、いいようにやられていますね。
私がいま興味をもって調べているのは「誰が仕掛けたのか」だ。広告効果としては数百億円になる。正直いって長期低落のSMAPにとっては、ここでのカサあげは大きいのだ。しかしジャニーズにそれほどの能力があるかといえばこころもとない。今回も「原因をつきつめれば」ジャニースのオーナー二人の「認知症」に尽きる。おそらく日本国のメディアでこんなことを書くのは私だけでろうけれども。フツーに考えればわかることである。ジャニーさんが昭和6年、メリーさんは昭和元年生まれですぜ。今日もご近所で眠ったままでいる私の父よりも年上だ。そのメリーさんが今回の騒動の発端らしい。私の情報源とつきあわせてみると、これがまあまあ、本当のことに近いかな。ヒマなんかい。こんなことにつきあっている余裕はないのだが。まあ、しかしこの記事はよく出来ている。さきほど触れた肝心なことを抜かしているが。
 <SMAPを公衆の面前で謝罪させ恥をかかせた、ジャニーズ・
メリー副社長の異常な横暴>
 http://biz-journal.jp/2016/01/post_13369.html
 

<一連の騒動を通じて露呈したのは、ジャニーズの横暴さです。

ジャニーズはテレビ番組の内容や演出について執拗に注文をつけたり、タレントの起用に関して当然のようにバーターを求めたりするため、ジャニーズをよく思っていない局関係者が多いのは事実です。さらに、SMAPには全体を統括する飯島さんのほか、各メンバーにひとりずつマネージャーがついていますが、
 この計6人の「飯島班」
は全員ジャニーズを去る可能性が高いとみられています。SMAPを育てた飯島さんに対する局現場からの信頼は絶大ですがそれゆえSMAPに関することはなんでも飯島さんが独断で進めてしまうため、実はSMAPに関する情報はジャニーズ内でほとんど共有がされておらず、飯島班の人間以外は誰も把握していない。そんな状況のなかでジャニーズはSMAPをマネジメントすることになるのですから、現場が混乱することは目に見えています」果たして今後、何事もなかったようにSMAPは活動を続けることができるのだろうか。>
 何事もなかったように活動をするでしょう。
それはメディアが求めていることだからね。けれどもジャニーズ事務所の「認知症問題」(あ~言っちゃた)はみんな困っていることだけれども誰も言い出せない。横暴とかそういうことではない。気の毒なんです。昔はボスたるようなプロデューサーがどこかの局にはいて「まあ、もう、次の世代にまかせましょうよ」と言ったものだ。それを臆病で卑怯ないまの連中は言えない。言えるのはSMAP本人たちだけだ。頑張れ。

 そんなものだと私はずっと知ってきましたが。
この問題はなかなか難しくてね。産業廃棄物業者のことに触れると、どうしてもこの国のグレーどころかダークゾーンにかかわらざるを得ないのだ。だから大マスコミは「起きたことの紹介」だけで終えているし、行政はましてや踏み込まない。行政の中では産廃業者「担当」がある。産廃だけではなく「そっち方面の担当」がある。しかしこれはわが国の名誉のために言っておくと、日本国だけのことではない。どこの国にもあることであって、それをオープンにしているかしていないかだ。オープンにしている国に関してはいかにも「取材しました」というような本が出ているが、では日本国のそれについて書いてみろ、といいたい。この事件だね。
 

<4業者が仲介/箱にココイチ「信じた」>

 http://mainichi.jp/articles/20160117/k00/00m/040/138000c
 <「カレーハウスCoCo壱番屋ココイチ)」
の廃棄カツが産廃業者から横流しされた事件で、一部のカツは四つの仲介業者を経てスーパーの店頭に並んでいたことが毎日新聞の取材で分かった。大手ブランドを信用し、廃棄物という認識はなかったと口をそろえて悔しがる。>
 <食品卸会社は、市内のスーパーなどに1枚65円前後で卸した。
代表(71)は「ココイチというブランドに疑いを持たなかった。お客に迷惑をかけて申し訳ない」と涙をぬぐった。>
 <愛知県警は16日、
ダイコーからカツなどを購入していたみのりフーズを廃棄物処理違反容疑で家宅捜索し、保管されていた食材などを押収。同社の実質的経営者の男性を任意で事情聴取した。県警は14日、同容疑でダイコーの家宅捜索をしている。捜査関係者によると、みのりフーズの捜索は、ダイコーの容疑を裏付けるため、としている。>
 どうでもいい記事をなぜこんなに引いたか。「そういう業界」
についてひとつ頭に入れておいてほしいからだ。<代表>って何?社長じゃないの?なんで名前で出ないの。<実質的経営者>って何?なんで大マスコミがここに踏み込まないのかが私は不愉快なのである。みんなグルなのだ。 <4業者が仲介/箱にココイチ「信じた」> 。んなわけないだろ。自分の店で人さまの口に入る商品だよ。徹底的に「どこから来たか」を調べるのが飲食店の常識である。野菜ひとつにしても「本当に無農薬なの?」と私たちは見る。あっ、まあまだいちおう経営者だからね。それを4つの業者を経由してきた既製品でチェックしないわけがない。
 警戒してください。
毎日のようにコンビニであれだけの廃棄物が出ている。いちぶは優秀なNPOなどによって浮浪者の食事になったりしている。いいことだと思う。しかし多くは、本当に廃棄されているのか?一方で支那人がとんでもない安い支那飯屋をあちこちでやっている。私はそこに不審な目を向けざるを得ない。どこからどう仕入れてあの値段が出来ているの?「裏ルート」はこの国でかなり太くできていると私は感じる。そうでないと説明がつかない。私は、いいと思いますよ。食べることができない人たちにそうしたものが供給されることは。だったら「表ルート」でちゃんとやればいい。食べ残した人たちにとっても気持ちがいいものね。

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