パルデンの会

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翁長知事は、宜野湾市長選挙で大敗を喫して言動がおかしくなってきたようです。



「メルマガ45号」 2月8日 より転載
「あらゆる手段で辺野古移設を阻止する」を公約に掲げ、
国と対決する翁長知事は、宜野湾市長選挙で大敗を喫して言動がおかしくなってきたようです

宜野湾市長選で、市民の生命と財産を守るため「
普天間固定化にノー」を公約にした佐喜真氏に対し、翁長知事が支援した志村氏は、市長としての権限の及ばない「辺野古移設反対」を公約にしました。 一地域の市長と同様に一地域の知事に過ぎない翁長知事に安保で定める米軍基地の移動に決定権があるはずはありません。

今回、北朝鮮弾道ミサイルが沖縄上空を通過したことについて、
翁長知事は「県民の生命・財産を預かる知事として、心臓が凍る思いだ」と述べました。

これまで頑なに「辺野古反対」だけを叫んでいた県知事としては、
一応まともな発言だと思いました。

ところが県知事の次の発言に違和感を持った人は多かったはずです


翁長知事は、石垣、
宮古両島に設置された地対空誘導弾パトリオット(PAC3)については「一体全体、どんな精度があるのか、素人には分からない」と懐疑的な発言をしています。

翁長知事は、防衛に関しては素人であることを認めていますね。

でしたら、同じく防衛に関し専門知識を要するオスプレイに関し「
オスプレイ反対」や「海兵隊に抑止力はない」などと軽々に発言できないはずです。

にも関わらず安全保障、米軍基地移設に関する案件で国と対決し、
裁判まで起すことに整合性は見当たりません。

さらに、
翁長知事は北朝鮮弾道ミサイルに対するPAC3の配備について「痛しかゆしというか、沖縄の置かれている環境の難しさを感じる」とも発言しています。

知事を支持する「オール沖縄」には、
自衛隊反対の共産党らも含まれているので、彼らのプレッシャーを考えれば「痛しかゆし」の心境になるのでしょう。

さらに翁長知事がおかしいのは、
米軍基地やオスプレイに関しては激しく抗議するのに、北朝鮮のミサイル発射については北朝鮮にはひと言も抗議していないことです。
追い詰められて錯乱していく翁長知事の着地する場所は一体何処な
のでしょうか。


さて、昨年4月琉球新報
沖縄タイムスを正す県民国民の会を立ち上げて以来、臨戦態勢で、何時でも訴訟を起す構えの正す会ですが、沖縄二紙は私たちの動きに警戒したのか。役員OB等が「琉球新報沖縄タイムスを守る会」を立ち上げました。

我那覇真子代表はこの運動に共感した全国の憂国の志士等から講演
依頼が多数寄せられています。

県民運動いや、
国民運動として沖縄二紙の牙城に進撃してまいりましょう。

そこで、次の通り、報告会と講演会を行いますので、
ふるって参加下さい。

日時:2月28日(土) 開場:18時30分 
        開演19時 終了:21時
会場:パレット久茂地 9階 市民劇場
会費: 無料
会順: ●正す会報告 我那覇真子代表運営委員 20分

     ●講演  エルドリッチ博士 演題「沖縄の危機」 60分

     ●トークショー 両氏にて            40分

 ●ボランティア募集●
2月28日正す会報告会&ロバート氏講演 会開催にあたり、現在ボランティアを募集しております。
当日ご協力いただける方は是非下記の連絡先までご連絡下さい。
会場係、舞台設営係等
ご協力よろしくお願い致します!
担当 我那覇papaまで(090-2588-5051)

【おまけ】

世界日報に掲載されたエルドリッジ博士の小論を紹介します。

辺野古移設反対派の既得権益
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

派遣活動家に金銭配る「基金」潤沢だが空疎な連帯

 市民運動の特徴といえば、イデオロギーの分裂、
リーダーと追随者の間の衝突、派閥争い、権力闘争、資金や支援の欠如、ある種の道徳的破綻や信頼性の喪失が原因でバラバラになることである。

 ほとんどが沖縄県外から来ている中高齢の市民グループや、
一握りの活動家についての記述は様々であるが、彼らはいつも大きな声を上げ、時には暴力的で、たいていは地元社会にとって迷惑な存在だ。しかも、「辺野古基金というフロント組織や隠れ蓑を使って得た潤沢な資金を持っているようだ。この基金は消息筋によると氷山の一角だという。それに加え、グリーンピースなどの外部組織、複数の国からも支援を受けていると言われている。

 反対運動の衣装であるかのようなボロボロな格好は、
自分たちの豊かさをカムフラージュするものだ。例えば、ポニーテールの髪型にあごひげをたくわえた中高齢の男性は元数学教師で、北中城村のキャンプ・フォスターの喜舎場住宅地区の向かいのモダンで洋風の大きな邸宅に住んでいる。

 このミヤヒラさんという男性は、
昔の教え子にばったりと出会った。教え子は「先生は覚えていないかもしれませんが、私です、覚えていますか。先生はなぜここにいるのですか」と尋ねた。こことは、彼の家がある北中城村ではなく、普天間飛行場の第1ゲートがある宜野湾市大山のことだった。「どうしてアメリカ人に対して憎悪の言葉をぶつけるのですか。女性や子供に対しても…」と尋ねると、彼は答えられなかった。

 彼が思想的に感化されて行動しているのか、
退職後の生活費稼ぎのために行動しているのかは不明だ。もしかしたら、彼自身も分からないのかもしれない。彼と他の活動家らは、ゲート前の抗議活動に参加する見返りに金銭を受け取っているようだ。筆者は少し前に、金銭を受け渡しする場面を目撃した。くしゃくしゃになった空封筒が彼らの活動する場所で見つかった。そこには、1週間の“抗議”の仕事に対する報酬額が記されていた。彼らがこれを所得として税務署に申告しているかは不明だ。まもなく確定申告の時期が来る。

 反対運動に駆り立てるものとして、
思想と収入以外の三つ目の要素、すなわち、精神的不安定さも働いているであろう。あるいは、三つをすべて合わせたものかもしれない。私と会ったことがあったり、迷惑を被ったことがある活動家の何人かは実際に精神的に不安定だった。普通の感覚の人であれば同じ普通の人に嫌がらせはしないものだ。

 しかしながら、デモ参加者には普通の人々もいる。
一時的な支援として沖縄に来る人の中には、沖縄に住みつく人もいる。思想や好奇心、あるいは単なる無知か寂しさを紛らわすためか、いろんな理由があろうかと思うが、「派遣活動家」とも言われるプロ市民のグループと一緒にいることで連帯感を味わっている。運動に対して全幅の信頼を置く人もいれば、自分の仕事、学校、家族など現実に直面して離れていく人もいる。

 最近の傾向は明確である。人々は最初、活動に魅了されるが、
後で嫌気がさす。主な理由として違法性と原理主義が挙げられる。活動家の目的が問題解決ではなく、衝突することが目的となっているからだ。衝突が長引けば長引くほど、活動家は注目を浴び、収入を得るようになる。

 これらのグループはそれ自体が既得権益となり、
実際に沖縄平和運動センターの山城博治議長のような人々の政治的野望に資することになる。山城氏は昨年の初めに逮捕され、最近、再び逮捕された。彼は過去の幾つかの参議院選挙に出馬したことがある。政治目的を果たすために運動を利用しているようだ。

 さらに、支援者は、
活動家が地域社会に引き起こしている違法駐車、環境汚染、交通事故、渋滞などに悩まされる。地元外から参加する圧倒的な数の活動家のせいで社会不安が生じるようになる。ヘイトスピーチは米国人だけでなく、地元住民にも向けられている。これは一種の集団暴力である。さらに、日本の法執行機関職員及び海上保安庁の皆さんに対する暴力とヘイトスピーチは凶悪で、翁長雄志沖縄県知事の姿勢を反映している。彼は、こうした行為を大目に見て、これらのグループから支援まで受けている。
さらに、翁長雄志知事が最近、山城氏と同じ台に立っていた。

 こうしたダブルスタンダードの結果、
多くの人々は運動から遠ざかっている。反基地運動は潤沢な資金があり財政破綻することはなかろうが、最終的に道徳的に破綻するだろう。というより、もう既に破綻していると筆者は見ている。

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