パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

原爆ドーム前で在特会とオバマ氏来訪反対のデモ隊が衝突 市民ら困惑「日本人として恥ずかしい」


産経新聞は 保守と左翼の両方が街宣を行い、保守は左翼の動きを非難している事実を報道した。 
そして 日本人が持つ 亡くなった人への思いやりとは 非難することや謝罪ではなく 将来に向かっての英知を持ち続けることを よく報道している。

日本人として 被ばくした 朝鮮半島出身関係者は   また嘘話の強制労度での被ばくを念じ、アメリカからの謝罪や補償を要求した。 
日本人も心の底では同じかもしれない、しかしそれを将来に向けることこそ日本人が日本を守ってきた 歴史ではないだろうか!



原爆ドーム前在特会オバマ氏来訪反対のデモ隊が衝突 市民ら困惑「日本人として恥ずかしい」

 オバマ大統領の広島訪問を数時間後に控えた27日午後、広島市中区原爆ドーム前オバマ大統領の広島訪問を反対するデモ隊と「在日特権を許さない市民の会」(在特会)のメンバーらが“衝突”した。「オバマは来るな!」と語気を強めるデモ隊に、在特会が「頭のおかしい人たち」「エセ平和団体」と批判するなど、一時緊迫した状態に。20~30人の警察官が取り囲む中、攻撃的な言い合いが約30分間続いた。
 「目の前の頭のおかしい人たちにだまされないでください。オバマ大統領を歓迎しないなんて、日本人とは思えない」。デモ隊が集まる原爆ドーム前の歩道に立った女性(40)が、マイクごしに叫んだ。
 デモ隊へ抗議していたのは、在特会のメンバーらでつくる市民団体「行動する保守運動」。オバマ大統領に歓迎の気持ちを示したいと、広島を訪れたという。活動に参加した広島市の男性(35)は被爆2世といい、「今日という日が、これから先の平和を見据えた第一歩になってほしい」と強調した。
 一方、デモは「被爆71周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会」が主催。26日夕に続き、2度目の集会を原爆ドーム前で開いた。「オバマ来広反対」「全ての米軍基地を撤去せよ」などと書かれたのぼりやプラカードを持った男女30~40人が集合。メンバーの男性が「謝罪なしにオバマが来ることは絶対反対再び核兵器を使うに違いない」と語気を強めた。
 その後、デモ隊は「広島を戦争に利用するな」などと拡声器で呼びかけながら、市中心部を行進した。
 デモ行進を見ていた広島市中区の女性(83)は12歳のときに被爆したといい、オバマ大統領が来るのを皆心待ちにしとるのに、あんなこと言うなんて、日本人として恥ずかしい」と顔をしかめた。