パルデンの会

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拡散要請> 中国臓器狩り新報告

日本に対して いわゆる戦時慰安婦南京虐殺を言う 支那政府は 国内において 生きたまま臓器を奪うという こんなひどいことをしているのです。
それを日本のマスコミは伝えない、そしてそれを買う日本人の患者たちの姿があり、ものすごい量の薬剤メーカーの免疫抑制剤の販売実績がある。
日本では臓器移植はあまり行われていないに
なぜか大量に売られているのだ!!!


日本人よ! 恥を知れ!

http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/24/t_jiv67nftuvqav4rgqx4l.jpg イーサン・ガットマン氏と著書『殺処分』表紙(EndOrganPillaging.org)

中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(1)

 米連邦議会で6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。それによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたと推計している。
 報告書の著者は、人権弁護士デービッド・マタス氏、カナダ政府元高官デービッド・キルガー氏、ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏。 この報告会は一週間後に欧州議会、その翌週には英国議会でも開催される。
 米国では下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過し、臓器狩り問題の国際批判に拍車がかかった。
 最新の報告発表のために米国を訪れたイーサン・ガットマンに、大紀元英語版の記者が、報告について質問した。

 大紀元:6月22日に発表された新しい報告書についてお話を聞かせてください。
 イーサン:中国臓器狩り/殺処分:最新情報(Bloody Harvest/The Slaughter: An Update)というシンプルなタイトルです。これまで出版された書籍を書き直そうというものではありません。デービッド・キルガーとデービッド・マタスは数年にわたる調査の末、中国臓器狩り(原題:Bloody Harvest)を発表しました。私は殺処分(仮題)(原題:The Slaughter)出版までに7年を費やしました。今回の報告書は、最新の調査結果をまとめたものです。
 中国の臓器移植件数、年間10万件以上とも
 中国の臓器移植手術の件数は、北京の公式発表の数よりはるかに多いとの情報があります。中国では年間約1万件の臓器移植が行われているとされています。しかし、軍病院、民間病院、移植センター、大中小の二次的な移植センターの状況から算出したところ、少なくとも年間6万件に達します。約10万件が妥当な数だとみています。
 中国は死刑囚からの臓器摘出をやめたと宣言しています。また、文化的な背景から、中国では自発的な臓器提供制度はごく最近まで受け入れられていませんでした。自発的な提供は通常、腎移植の分野で、親戚間で行われます。
 信じられないほどの早さで病院増設
 中国では、信じられない早さで病院の建築が進められていることに、私たちは気づきました。臓器移植用に巨大な病棟が増築されています。 これまで移植事業が存在しなかった都市や省にも現れました。
 病院の建設や増築は、単なる利潤追求とみられる傾向にありますが、実際は違います。中央からの政策要素が全域に見受けられます。臓器移植が中国経済の柱であることは公には宣言されていませんが、中国共産党の最高レベルではこのように考えていることは明瞭です。
 大紀元:この調査は何に基づき、どのような証拠が裏付けとなっているのでしょうか。
 イーサン: 中国は臓器狩りのことを公に語りません。中国共産党にとってもっとも危険な問題の一つであり、タブーです。毎週、発行される内部刊行物がもっとも重要な情報源となりました。 中国で医療職従事者向けの雑誌ですが、臓器狩りや移植数の手がかりが得られます。欧米社会に伝えられてしまうためインターネットでは公開されない情報です。博士論文、論文の提案、病院内部のニュースレター、出所の不明なウェブサイトなどからも情報を得ました。
 この情報を世に伝える必要がありました。病院からの山のような資料にあたり、病院での移植数を集計し、より大きな数値が算出されました。一つ一つ証拠を積み重ねていき、最終的に山を築き上げたような感覚です。
http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/24/t_ozjqxzrej1ds7yoerqlt.jpgイーサン・ガットマン氏を手にもつ著書『殺処分(仮題)』(原題:The Slaughter)。原本は2014年8月12日に
カリフォルニア州サンフランシスコで出版された。(Steve Ispas/Epoch Times)

 実にパワフルです。一度、山を築いたら、岩棚が落ちたり、地すべりが起きたとしても、高い山がある事実は変わりません。 移植の認可を得ている病院でも得ていない病院でも、移植手術が実際に行われたとの証拠を握っています。その数はあまりにも膨大で、中国の医療界には大きな打撃となるでしょう。
 大紀元: 臓器提供源は誰なのか(つまり法輪功の修煉者など)どうやって特定したのですか。
 イーサン:ドナーに関しての結論は出しません。結論の出ていない問題です。臓器提供源の可能性として、実際の死刑囚の数が多かったという説も、否定しません。これまで年間1万件と思われていた移植数が最低でもその6倍の6万件であるという結論です。10万件以上の可能性もあります。中国の医療規制に従って算出しても、9万件近くにのぼります。
 死刑囚の数では、これほどまで至りません。他に考えられる臓器提供源は「良心の囚人」です。そのうち、大半が法輪功の修煉者と推定します。地下協会、ウイグルチベット、その他の確証できないグループもあるでしょう。
 今回の報告は、これまでの調査書『中国臓器狩り』と『殺処分』にさらに積み上げたものです。「中国では良心の囚人から臓器を摘出している」という事実を裏付けるものです。(認知されていないのは)世界の人々が受け入れるのに少し時間がかかっているだけです。
 大紀元:良心の囚人、主に法輪功修煉者が臓器のために殺害されているという主張を裏付ける鍵となる証拠は何ですか?
 イーサン:私は強制労働所から出てきた難民へのインタビューを基にしています。臓器販売のための身体検査について法輪功ウイグル、中国地下教会の難民から聞きました。チベット人も受けています。他の囚人にはないため、彼らが臓器狩りの対象にされていると言えます。
 大陸の公然の秘密
 実際は身体検査よりもっと明確でした。信頼のおける証言者の数人が、法輪功修煉者から臓器を摘出していることを知っていました。中国大陸の公然の秘密とされています。
(臓器摘出のため)選ばれた修煉者は、毎年、強制労働所からバスで連れ去られます。証人の一人は、どこにバスが駐車するかまで教えてくれました。自分の独房棟の近くだったからです。臓器狩りは、長年にわたり行われていたのです。
(つづく)
(翻訳編集・阿部慶子)

http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/24/t_ozjqxzrej1ds7yoerqlt.jpg イーサン・ガットマン氏を手にもつ著書『殺処分(仮題)』(原題:The Slaughter)。原書は2014年8月12日に 米カリフォルニア州サンフランシスコで出版された。(Steve Ispas/Epoch Times)

中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(2)


 1人あたり移植は何件か
 何人の法輪功修煉者から、いくつの臓器が摘出されたかは分かりません。1人から1つ、つまり、肝臓1つまたは腎臓1つまたは心臓1つという可能性は高いです。1人から3つも4つも臓器を移植することは可能です。4人のレシピエントが待っていて、血液型が同じなら、理論的には可能です。このため死者の数、殺害された人の数は割り出せません。
 過去の調査では、キルガーとマタスは2001 年から2005年に4万1500の臓器が摘出されたと推定しました。私は2005年から2008年にかけて6万5000人の法輪功修煉者が臓器を摘出されたと推定しました。これらの数値は非常に低いものでした。
 数字を広めることもできますが、誇張のない数字を出すべきだと考えています。
http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/24/t_ifvzhh70qcmfjnazng9x.jpg(左から)カナダ政府元高官デービッド・キルガー氏、人権弁護士デービッド・マタス氏、ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏(撮影:Simon Gross/大紀元
 巨大な臓器移植産業
 大紀元:これまでの共同調査を知っている者にとって、今回の報告書で新しい点や重要な点について教えて下さい。
 イーサン:先に挙げた臓器件数が新しい点です。
 どの病院も閉鎖されておらず、経営難に陥る移植センターもありません。そのどころか、建設プログラムが進められているのです。何百、何千もの病院の建設です。移植が医療機関の生計をたてています。臓器狩りが医療経済の大黒柱なのです。しかし、対象となるグループにとっては「死の宣告」です。
 収容所や強制労働所、黒監獄ではなく、自宅で血液検査
 6つの省で法輪功修煉者は自宅で採血されていることを、今回の報告書に記しました。家宅訪問した警官が血液検査をします。レシピエントと組織結合するためです。収容所や強制労働所、黒監獄ではなく、自宅で行われるのです。
 最初にこれを聞いた時、威嚇戦術だと思いました。それも理由の一つではありますが、実際には...。
 人を登録し始めたら何が起こりますか? ホロコーストの例は引き合いにだしたくありませんが、オランダでユダヤ人の登録が始まったあと、何が起こりましたか? 社会管理の手段として、いえ威嚇戦術だったかもしれません。最後は虐殺につながりました。中国の病院の報告、さらに異常に高い移植件数を自慢する病院。歴史が繰り返されていると感じます。

 過去のことでない 
今もなお続く
 調査はこれで終わったとは思っていません。中間報告にすぎません。世界の人々が目を覚ます必要があります。問題は解決されるどころか、悪化しています。
 個人的なことを言えば、『殺処分』執筆中は過去の出来事かと思っていました。 しかし、そうではありませんでした。今、起こっていることなのです。自分の著書を終え、他の問題の取材調査に乗り出したいところですが、これらの調査結果を前にして、臓器狩り問題を放っておくわけにはいきません。
 臓器移植で中国に渡る人々の登録を
 大紀元:この報告書の発表から、どんなことを期待しますか?
 イーサン:欧米社会での政策が変わることを望みます。中国の鉄道を爆撃したり、宣戦布告したり、経済関係を断ち切ることは求めていません。自分たちの手は汚さないようにしてもらいたいです。中国に臓器移植に行く人がいたら、記録に残すべきです。米議会や欧州議会で「臓器移植のために何人の人が中国に行っているのか」と私たちに尋ねること自体が問題です。議会が把握すべきです。医療上の守秘義務は理由にはなりません。米国のほとんどの州では、銃弾にあたって病院にかけ込んだら、医療の問題でなく警察の問題とみなされます。「ピストルの手入れをしていたら手が滑って射撃してしまった」と言っても、警察の問題です。
 大紀元:この問題はどこへ向かっていくのでしょう?
 イーサン:究極的には、私たちにとって必要で信頼のおける回答を、中国から得ることです。ウェブ上のビデオやソーシャルメディアで起こることではありません。欧米の政府と国連がこれらの回答を要求するからです。
 中国から回答を得ることは非常に難しく、正義もほとんどないでしょう。私たちにとって、現代社会の中核にある試練です。このような悲劇に直面して人類ができることは、このジェノサイド(大量虐殺)を精査すること以外にありません。もっとも社会で尊敬される職業であるはずの医者が行っているのです。
 歴史を紐解いているのではありません。今、現在起こっていることです。人類史上最悪の隠蔽です。中国国家は、法輪功ウイグルチベットを撲滅することは最重要のことだと決定しています。この問題を露呈したものは処分され、証拠は隠滅されています。
(おわり)
(翻訳編集・阿部慶子)





http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/24/t_uizrf8nzu3qldoehkv9a.jpg 最新報告書の記者会見で発言するデービッド・マタス氏(李莎/大纪元)

中国の闇深い臓器問題 人権弁護士氏らが最新報告書

 「中国の臓器移植の件数は当局の発表より遥かに多い。臓器は主に強制摘出される受刑者のものだ」という内容の最新報告書が26日米ワシントンで発表された。摘出により死亡した受刑者の大多数は中国で禁止されている伝統気功・法輪功の愛好者で、ウイグル人チベット人キリスト教地下教会の信者なども含まれ、(江沢民体制から続いている)ジェノサイドの一環でもあるとされる。
 「血まみれの摘出/屠殺(Bloody Harvest/Slaughter)」と題する約800ページの報告書は、臓器移植の実施が許可されている病院の数、収容可能な患者数及び当局の他の公開情報などを精査した結果、中国の臓器移植の実施件数は当局発表の1万件を遥かに超えていると記している。
 共同作者の3人はカナダの人権派弁護士デービット・マタス氏、カナダ元外務省高官のデービット・キルガー氏、米中国問題専門家でジャーナリストのイーサン・ガットマン氏。
 今回の報告書の発表に合わせてワシントンのナショナル・プレス・クラブで開かれた記者会見でマタス氏は、中国当局の発表の不透明性、医療機関による情報隠しなどにより、確かなデータを得るのが難しいとしながら、「我々の調べでは、(法輪功弾圧が続いている)この15年間に中国の臓器移植が急激に増え、年間6万~10万件で延べ100万件を超えている」と述べた。
 マタス氏とキルガー氏は2006年から中国の臓器問題に関する共同調査をはじめた。ガットマン氏は14年「屠殺(Slaughter)」と題する本を出版するにあたって、5年間にわたり法輪功愛好者や、臓器移植に関わる医療関係者、警察当局の高官などから情報を収集したという。「屠殺」は、法輪功愛好者を対象とする大規模な臓器収奪が発生、政治犯も対象であると記している。
 かなり前から浮上していた中国の死刑囚臓器利用疑惑について、一貫して「反華勢力によるデマだ」と否認を続けていた中国政府だが、急増する臓器移植のドナーの説明を迫られるなか、2005年ごろにはじめて認めた。2015年には「死刑囚の臓器利用を全面的に停止する」と宣言した。
 一方、マタス氏ら3人は米国営放送ボイス・オブ・アメリカVOA)の取材に対し、「中国では臓器提供の志願者(ドナー)が非常に少ないため、受刑者(死刑囚)の臓器摘出はいまも続いている」とこの宣言は国際社会の批判をやめさせるための策略に過ぎないことを指摘した。
 米下院議会で13日、法輪功愛好者を含む良心の囚人(思想や言論、信仰、人種などを理由に不当に逮捕された人)に対する臓器収奪を非難する「343号決議案」が全会一致で可決された。3人は23日同議会でこの臓器問題に関する証言陳述を行った。
(翻訳編集・叶子)

http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/15/t_a4nxy8g4y6jqdh47o6jv.png 2016年6月13日 、 343号決議案が通過する前に、米下院議会で、中国での臓器収奪について発言するイリアナ・ロス=レーティネン議員(スクリーンショット

米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過

 米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。
 中国共産党による法輪功への迫害政策の一環である、国家ぐるみの強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
 343号決議案は、米下院議会が「中華人民共和国で、合意のない良心の囚人から臓器を国家認定のもとで系統的に法輪功修煉者から摘出している、という信頼性のおける報告が継続的に出されていること」に関して懸念を表明する決議案である。
 臓器収奪、停止へ次のステップ
 下院議会では、議員による演説が行われた。
 「この法規は、21世紀で最悪なものと数えられる犯罪の責任追及と透明性をもたらす重要なステップとなる。中国から法輪功を排斥しようとした17年間の撲滅運動は、最悪の惨事とみなされるだろうと確信している」と、同決議案の共同提出者の一人、スミス議員は語った。
 イリアナ・ロス=レーティネン議員は「中国で、合意のない良心・宗教・少数民族の囚人から臓器を摘出するという、現在も続けられているおぞましい行為を非難するものであり、 嫌悪に満ちた非倫理的な行為は停止するべき」と述べた。343号決議案は、臓器摘出の対象となるその他のグループも含まれるが、主要な犠牲者は法輪功の修煉者であると調査者は報告している。
 法輪功は1990年代、中国国内で人気を博した伝統的な気功修煉法で、1999年、当時の江沢民政権により弾圧が始まった。
http://img.epochtimes.jp/i/2016/06/17/t_s6civ36qvlkycgb4n5cc.jpg ワシントンDCの法輪功学習者は、強制的な臓器摘出のデモンストレーションを行い、問題を周知させようとしている。(大紀元