パルデンの会

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ごめんね! 「中国に謝ろう」コンテストが台湾・香港で話題に




ごめんね! 「中国に謝ろう」コンテストが台湾・香港で話題に



世界各国のメディア報道を分析する「BBCモニタリング」からーー。
台湾と香港で多数のフェイスブックユーザーたちが、中国に「謝罪」するコンテストに参加し、話題を集めている。
皮肉が込められたこのイベント、「第1回中国への謝罪コンテスト」では、ユーザーたちが中国に対する非礼について反省の弁を述べることで、面白さを競う。

香港自由新聞のウェブサイトによると、コンテストは台湾のフェイスブックユーザーが始めた。日本の女優の水原希子さんが今月、インスタグラムで中国の天安門に向けて中指を立てた写真に「いいね!」を付けたことで炎上騒ぎになり、水原さんが謝罪するビデオを公表した後にページが作られたという。

香港自由新聞によると、あるユーザーは中国が最近緩和した一人っ子政策を皮肉り、自分に3人の子どもがいることを謝罪。また、別のユーザーは、スポーツシューズの米ブランド「ニューバランスNew Balance)」の靴を所有していることを謝罪。中国の裁判所は「ニューバランス」が、中国のブランド「ニューバーラン(New Barlun)」の登録商標権を侵害したと判決を下している。

このフェイスブックのページは中華圏のユーザーの間で注目を集め、これまでに1万2000の「いいね!」が付けられ、数千件のコメントが寄せられている。ある台湾のユーザーは中国本土のユーザーに向けて、「中国の人たちに謝るコンテストの第1回が台湾で開かれたけど、インターネット検閲をかいくぐらないと見れないんだよね、ごめんなさい!」と書き込んだ。別のユーザーは、「台湾だったら、蔡英文総統だけじゃなく、隣国の指導者、習近平さんを自由に批判できるよ。中国の皆さん、ごめんね!」と投稿した。

水原さんだけでなく、言動が中国を侮辱したという理由で台湾や香港の歌手や俳優が謝罪する事例が相次いでいることが、今回の「謝罪コンテスト」のきっかけになっているとみられる。

韓国の歌手グループのメンバーとして活動する台湾出身の周子瑜さんが、テレビで台湾国旗を振ったことについて謝罪した動画はユーチューブで700万回以上再生された。香港の俳優の王喜さんも、中国の故周恩来首相が同性愛者だったとする本について触れたり、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の写真を自分のフェイスブックアカウントに載せたりしたことが批判され、同様の謝罪を行っている。

有名人の謝罪は軽々しいものではなく、謝罪せずに反中国だとみなされると、ボイコットなどに遭う可能性が高い。ダライ・ラマと先月面会した米人気歌手レディー・ガガさんが「禁止リスト」に載せられたという報道も出ている。

「謝罪コンテスト」に中国本土のネットユーザーは、短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」での投稿で反撃している。あるユーザーは、「俳優や女優みんなが、人民元でお金を稼ぎ続けるために中国に謝罪しているのを見なくちゃいけなくて、ごめん!」と書き込んだ。台湾の携帯電話を使った詐欺に引っかからなかったことを「謝罪」した男性は、「台湾の同胞から、ただでiPhoneをくれるって、たくさんメッセージが届いたけど、ぜんぜん返事しなかった。善意に答えられなくてごめん!」と書き込んだ。

(英語記事 Taiwan web users join 'Apologise to China' contest)