パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

不法が合法となる、最近の沖縄高江ヘリパッド反対派の抗議風景


東京も沖縄も 政治屋の命令によって不法な活動を
成合として生活しておられる人々がたくさんいる。

これはボランティアではなく 職業である。 
そうした場合不法なことをするならば それなりに処罰されるべきである。


長尾議員。最近の沖縄高江ヘリパッド反対派の抗議風景です。自らクルマの下に入る暴挙






基地反対派ブログより

チョイさんの沖縄日記  より転載

 私は7年前に家族全員で沖縄に移住してきました。このブログは、辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録です。
 


緊迫する高江、いよいよ機動隊による強制排除か? /防衛局のふざけた要請文

2016年07月18日 | 沖縄日記 高江
  7月18日(休)、午前4時半に名護を出て高江へ。午前5時半頃、高江の共同売店に着いて驚いた。防衛局の職員らがぎっしりと共同売店の広場を埋め尽くしている(他にも大量の車が停車していた)。いったい何を始めようとしているのか?
 さすがに区民から共同売店が使えないといった苦情が集中し、防衛局は待機場所を新川ダムに代えたようだ。
 急いでN1ゲートに向かう。もう機動隊が配置され、ゲート前でのもみ合いが始まっている。
 防衛局の職員らは徹夜でゲート前の車の前に立ち続けていたようだ。皆で抗議すると機動隊がその前で阻止線を張った。そして、抗議する人たちを強制的に排除を始めた。車の下に潜り込んで抗議する人たちも。
 博治さんの冷静な指揮で、なんとか機動隊らも落ち着き始めた。今日は休日で、次第にゲート前には多くの人たちが集まってきた。そのまま集会が始まる。
 朝の集会で、博治さんに発言するよう指名された。大勢の機動隊がいる場所なので、いつもと少し違い、警察法の話をしてみた。
「機動隊の皆さん、よく聞いてください。あなたたちは警察法に基づいて仕事をされている。警察法第2条にはどのようなことが書かれていますか? 覚えていますか?

 読み上げてみましょう。『警察法第2条 責務の遂行にあたっては、不偏不当かつ公正中立を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあってはならない』とされていますね。皆さんが今、やっていることは何ですか? ここからただちに引き返しなさい。県民の抗議、住民の抗議を規制してはなりません。」

 本土から派遣された機動隊は、すでに昨日、カヌチャベイリゾートに入った。明日以降、何時強制排除が始まるか分からない。しかし、強制排除の法的根拠は全く不明確だ。
 下の写真は、16日に防衛局が持ってきた「要請」文。

 住民らがオスプレイパッドの工事着工を阻止するために、テントを張り車両を止めている場所は、県道の路側部で沖縄県が所管している道路敷の中だ。すでに県は、撤去に向けた指導を始めている。防衛局や外務省、さらに海兵隊らは、その県の指導の帰趨を見ておればいいのであり、道路管理者を差し置いて、これらの3者が、直接、住民らに撤去を求めるのは全くの筋違いだ。

 まして、16日の要請文で、「19日を経過してもテント及びその内部に放置された物件については、所有権を放棄したものと見なす」としているが、防衛局ら3者が、何故、そのような権限を持っているのか?  
 辺野古でも三線の演奏がよく行われるが、今日はAさん夫妻が見事な演奏と歌を聴かせてくれた。陽気な三線のリズムで、ゲート前ではカチャーシーが始まった。

 シュワブの座り込みのシンボルは、戦争犠牲者の島袋文子さんだが、高江でも平良啓子さんが毎週、座り込みに来られている。啓子さんは、1944年、疎開船・対馬丸に乗っていたが、米軍に撃沈され、6日間の漂流の後、奇跡的に生還された方だ。啓子さんの振り絞るような話は、後ろの車の間に立つ防衛局職員らに少しでも届いただろうか?