パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

パリで13000名が参加、「中国は出て行け」のデモ



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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成28年(2016)9月5日(月曜日)
         通算第5018号
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 オーベルヴィリエ市、気がつけばチャイナに乗っ取られていた パリで13000名が参加、    「中国は出て行け」のデ

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 パリから北へ一時間ほど。
のどかな農村だったオーベルヴィリエ市がある。
 いつしか繊維産業の工場が建ち始め、
気がつけば78000人の人口のうち、六万強が中国人となっていた。
 フランス最大のチャイナタウンというより、こうなると「
チャイナ・シティ」の出現だ。

 フランスにおける中国人のコミュニティでは急速に治安が悪化、
泥棒が強盗となり、強盗も殺人を伴い、安心して町も歩けない。
 のどかな農村だった、奴らがやってくるまでは、
と住民がこぼすという(アジアタイムズ、9月5日)。「最初はかっぱらい、つぎに強盗となり、最近は強盗殺人にエスカレートしている」。
 実際に先週、
服飾デザイナーが中国人強盗団に襲われて殺害された。

 パリでも「中国人、韓国人、日本人」のツアーが狙われる。
順番に大金をもっていると強盗団に推定されているからだ。
 2016年9月4日、パリでは治安悪化、暴力追放、
中国人はでていけとプラカードを掲げてのデモ行進が行われ、パリ市民13000名が参加した。 パリ市長は北京を訪問し、中国当局に対策を促したが、一切効果がないという。

 イタリアでもフローレンスの近くのプラト市。
皮革製品製造で有名だが、グッチやルイビュトンもこの町で作られており。同時に偽物も中国人工場で作られる。プラトはいまや完全にチャイナシティとなり、チャイナ・コミュニティに住む中国人は五万人となった。イタリア政府の悩みの種である。

 2016年6月にもプラトでは中国人と警察との激突があり、
数名が負傷するという暴力沙汰がおきた。
原因は繊維工場の立ち入り検査に不満をもつ中国人工場長が従業員
を集めて威嚇したことから警官隊が導入され、激しい暴力事件に発展した。

 プラトは5万人の中国人労働者がいつのまにか這入り込み、
2010年から15年にかけて、45億ユーロ相当の模造品を不正に輸出し、稼いだ外貨を中国に不法送金したため、当局は10億ユーロの追徴課税をかけた。

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