パルデンの会

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韓国メディア、事件めぐり中国批判 「大国と呼べない」 中韓蜜月はどこへ

半島も大陸も 住民はとんでもない人々の様である。
我々の社会に とんでもない 不幸を 日本人に与えるとして、聖徳太子の時代から元寇の時に、明治新政府でも 知恵者は その悪影響を説いてきた、
しかしながら 半島と大陸の <安価>という甘い言葉につられて 半島人や大陸人を大勢社会に呼び入れた。 特に戦前から流入してきた <安価>な労働力は 戦後に強制連行されたと言う 嘘情報とともに我が社会に 違法流入し、反日や日本社会への
貶し行為を続けてきた結果、我が社会は 自分たちを見失い始めた。
見失った結果が 半島であり大陸であることを、ようやく日本人は痛感してきたようである。




2017.2.24 15:38 産経新聞

金正男氏殺害】韓国メディア、事件めぐり中国批判 「大国と呼べない」 中韓蜜月はどこへ…

http://www.sankei.com/images/news/170224/wst1702240052-n1.jpgマレーシアの空港で殺害された金正男氏(撮影は2007年)

 北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアのクアラルンプール空港で殺害された事件をめぐり、韓国メディアが「今回も見て見ぬふり」「北朝鮮を擁護してきた中国にも責任」と中国を激しく非難する主張を展開している。2010年に起きた韓国の哨戒艦撃沈事件や延坪島砲撃事件の際も北朝鮮をかばいつづけ、今回の事件のような「人道に反するテロ」(朝鮮日報)にも沈黙を貫いていると強い不満をみせているのだ。首脳同士がひんぱんに会談し、日本を共通の敵としていた「中韓蜜月時代」は今や昔-といった観がある。
中国、報道内容制限
 中国外務省の定例会見では連日、正男氏殺害事件に関する質問が発せられる。 とくに北朝鮮大使館員の関与が明らかになってからは、北朝鮮の後ろ盾である中国の「立場」に関する質問が相次いでいるが、報道官の回答は「鋭意注視している」といったそっけないものだ。
 中国国内の報道も同様で、国営メディアは正男氏の名前を報道せず、朝鮮籍の男性がマレーシアで死亡したと情報を制限して報じている。
 中国国営新華社通信も北朝鮮大使館員の関与が疑われている事実を報道していない。
 しかし、ネットでは外国メディアのニュースが大きく報じられており、犯行の背後に北朝鮮当局がいることは周知の事実。ネットには北を非難する書き込みが相次いでいるという。
中朝の複雑な関係
 中国と金正男・正恩兄弟の関係は複雑だ。国際社会では中国は北朝鮮の後ろ盾と認識されており、その影響力を発揮することを求められている。
 しかし金正恩政権発足以降、両国関係は急速に冷え込んだ。中国の再三の警告にもかかわらず、正恩政権がミサイル発射や核実験を強行しているからだ。
 一方、正男氏は北朝鮮発展のためには、中国の改革開放政策の導入が必要との考えの持ち主で、中国とも近かった。
 2013年に処刑された金委員長の叔父で親中派張成沢国防副委員長も改革開放派で、ゆくゆくは正男氏を政権トップに担ぎ出す考えを持っていたとされる。
 こうした経緯もあり、中国は正男氏を事実上、保護していたもようだ。
大国の外交でない
 24日の朝鮮日報(日本語電子版)は、「金正男殺害、北朝鮮を擁護してきた中国にも責任」と題した社説を掲載。
 他国の空港で殺人を犯したのに、「中国政府は各国に『犯罪行為に対する処罰』を促すどころか『対話』を求めている。中国は本当にそんなことが通用すると思っているのだろうか」と非難し、「中国が北朝鮮に断固たる態度を取り、以前から制裁を加えていれば、北朝鮮もここまで強硬な態度は取れなかったはずだ」と結論づけた。
 また、23日の「中国、今回も見て見ぬふりを貫けるか」と題した記事(同)では、「(米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」)THAAD問題で韓国にばかり圧力をかけ、『人道に反するテロ』を犯した北朝鮮は見てみぬふりするというのでは、中国外交を『大国外交』とは呼べないとの批判が中国国内からも出かねない」と主張している。  

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