パルデンの会

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【哀れな習近平】メンツも実も失った中国


朝日新聞は 絶対に報道しない事実

アラベラちゃんのもう一発のパンチ】
三字経「性相近、習相遠」
 「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)

トランプの孫娘アラベラちゃんが中国の民謡を歌って習近平夫婦をもてなしたことを先日のメルマガで紹介したが、実は可愛いアラベラちゃんが習近平に喰らわせたもう一発のパンチがある。それは「三字経」の暗唱だった。

「三字経」とは中国の子供向けの道徳教本であるが、結構長いのでアラベラちゃんが暗唱したのは最初の部分「人之初、性本善、性相近、習相遠」だけだった。

「性相近、習相遠」とは、「人間の本性はそれほど違わないが風習なら結構隔たりがある」という意味である。問題はその「習相遠」の一言は、「習近平とはかなりの距離がある」とも解釈できることだ。

米中会談が終わってみるとトランプと習近平の距離はまさにアラベラちゃんの予測通りだった。


 『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html

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【哀れな習近平】メンツも実も失った中国


            「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
米中首脳会談に不意を突かれてメンツ丸潰れになった習近平だが、実は彼にとって失うものばかりの会談となった。
中国が失ったものとは、一にアメリカの北朝鮮に対する単独軍事行動への「理解」を会談中表明せざるを得なかったこと、二に対米赤字の削減を突き付けられた「百日計画」を受諾すること、三にシリア攻撃による原油の高騰による更なる資金流出すること。
世界の反応をみれば、米中会談の主役は間違いなくトランプ大統領とアサド大統領であり、習近平はただの大根役者に過ぎなかった。
メンツも実も勝ち取ったのは無論トランプだが、もう一方の隠れ勝者は台湾だ。台湾問題を提起したがる中国にトランプがこれについて問答無用の姿勢で臨んだ。まさに蔡英文総統の狙い通りの展開だった。
一方シリアへの攻撃に猛抗議したロシアも実は影の勝者であった。高支持率を誇っていたプーチンは最近になって政権が揺らぎ始めたが、ロシアの同盟国シリアが攻撃されると、ロシア人のナショナリズムが刺激され、プーチンに有利に働いた。それだけでなく、原油高騰によって産油国のロシア経済の助けにもなった。
再度強調するが、米中首脳会談の本当の敗者は中国とその子分の北朝鮮のみであった。シリアすら大した実害はなかったのだ。
ああ、哀れな習近平
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http://img.epochtimes.jp/i/2017/04/08/t_rs87rmlr1iyp8ai8tvzl.jpg フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、中国と領有権紛争中の南シナ海に関する強硬発言をした。軍に命じて領有権を主張する島をすべて占領するというhttp://img.epochtimes.jp/i/2017/04/08/c_rs87rmlr1iyp8ai8tvzl.jpg フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、中国と領有権紛争中の南シナ海に関する強硬発言をした。軍に命じて領有権を主張する島をすべて占領するという

南シナ海領有権問題 比大統領が強硬発言


 フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、中国と領有権紛争中の南シナ海に関する強硬発言をした。軍に命じて領有権を主張する島をすべて占領するという。
 南シナ海に面するパラワン島の軍基地を視察する際に記者団に述べた。対象となるのは9~10の島、駐在施設も建設されるという。また大統領は比独立記念日の6月12日に、実効支配中のパグアサ島(中国名:中業島)に現職の大統領として初めて上陸し国旗を掲揚するとも示唆している。
 海上交通の要所であるうえ、豊富な石油や天然ガス資源が眠っているとされる南シナ海は、中国が最も広い範囲の領有権を主張し、その他にもフィリピン、ベトナムブルネイ、マレーシア、台湾の国々が特定の海域や島、岩礁、環礁の一部の領有権を主張し合い、緊張関係が続いている。
 ドゥテルテ大統領はこれまで、南シナ海の問題において中国との対立を緩和させることを優先し、強硬な姿勢を示すことはなかった。米中首脳会談がはじまる数時間前にあった今回の動きに、その意図が問われている
 (翻訳編集・叶清)