パルデンの会

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もう オリンピック等辞めてしまわないかい! 国連もいらない!

シナヤ朝鮮らが 無理押しする 国連や オリンピック等 すべて金で買われた幻想ではないか!
「やめよう」という 勇気が今求められているのでは????


<IOC>北朝鮮参加、渡りに船 選手より五輪成功優先

1/20(土) 23:34配信
毎日新聞
 来月9日に開幕する平昌冬季五輪に向け、国際オリンピック委員会(IOC)が20日、特例で北朝鮮の参加を認めた。IOCのバッハ会長は「五輪が朝鮮半島の平和的な対話に扉を開いた」と自負したが、南北間の政治決着を追認したに過ぎない。ロシアの組織的なドーピングなどで価値が損なわれた五輪を「平和の祭典」としてアピールするには渡りに船の南北合意だった。

 2013年9月に就任したバッハ会長は五輪に政治的な意味合いを込めてきた。16年リオデジャネイロ五輪では難民選手団を結成した。平昌五輪に向けても14年ソチ五輪に選手を派遣しなかった北朝鮮に特別支援プログラムの提供などで参加を働きかけた。今回の決定もIOC主導をアピールするように両国をスイスに呼びつけ、独自の両国交流を提案するとの観測もあった。

 しかし、今回、韓国、北朝鮮、平昌五輪組織委員会との4者で調印した合意文書は、南北ですでに政治決着した内容を踏襲しただけだ。アイスホッケー女子の合同チーム編成も韓国23人+北朝鮮12人の提案を丸のみした。登録選手が増えることをスイス連盟が「競技をゆがめる」と批判したことで、IOCは試合ごとに22選手に絞り、北朝鮮の3選手を起用する折衷案を決めた。ただ、これで韓国代表が毎試合3人は外れることになる。4年間をかけて鍛え、代表入りした選手が開幕目前に外される無念の感情は置き去りにした。

 昨年9月には北朝鮮による相次ぐ核実験やミサイル発射で、フランスなどが選手の安全を懸念して、ボイコットを示唆する動きもあった。五輪期間中の緊張緩和は各国・地域の参加も促す。IOCは「五輪成功」の体裁は整えたが、政治に関わったことで苦い教訓を残した。【田原和宏】