パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「『首相案件』バカバカしいの一言だ」加戸愛媛前知事が激白



狼魔人日記  より転載
沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「『首相案件』バカバカしいの一言だ」加戸愛媛前知事が激白

2018-04-1217:51:53 | マスコミ批判


イメージ 1
田崎史郎「官邸にいる人で『首相』と呼ぶ人はいない。『総理』と呼ぶ。柳瀬秘書官が『首相案件』と言ったことは確実にない」 加戸守行・前愛媛県知事も「首相案件」メモの信憑性に疑義
投稿日:2018年4月12日
国家戦略特区の案件は全て特区諮問会議議長の首相案件と説明する加戸守行前知事=11日午後、松山市道後町1丁目
【特区は全て議長の「首相案件」】
獣医学部の誘致で県職員が官邸を訪問した際に作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会メモを巡り、知事在職時(1999~2010年)に誘致に関わった加戸守行氏(83)は11日、愛媛新聞の取材に「国家戦略特区諮問会議の議長は安倍晋三首相。特区は全て議長案件で(文書の)『首相案件』発言のどこが問題なのか」と訴えた。
加戸氏は文書の信ぴょう性にも言及。メモは自身の受け止め方を記載できるとした上で「『安倍首相は議長だから』とそれらしき言葉は使った可能性はあるが、柳瀬氏が否定しており発言していないのではないか」との見方を示した。
真偽について、中村時広知事は面会メモを明らかにした10日の会見で「職員は真面目。記述したのは間違いない」などと説明している。
加戸氏は、メモの内容が必ず全て正しいと受け取れる会見の言い方だったとし「中村知事も直接は発言を聞いていない。言い過ぎと思う」と受け止めていた。今治市の菅良二市長が、県職員と一緒に官邸を訪問した市職員に聞き取りを実施することで、発言の真偽が分かるとも指摘した。
 

                                                   ★

「『首相案件』バカバカしいの一言だ」加戸愛媛前知事が激白~ネットの反応「素晴らしい
 
 
勇敢フジ」
投稿日:2018年4月12日
 
 
「『首相案件』バカバカしいの一言だ」加戸愛媛前知事が激白 左派メディア報道は「憲法改正潰しの倒閣運動」
<前文略>
「『バカバカしい』の一言だ。愛媛県が作成したメモ(備忘録)が本当だとしても、『それが何なの?』と思う。(『反安倍』勢力などによる)『最後のあがき』ではないか」
国家戦略特区での獣医学部新設を「ゆがめられた行政がただされた」と評価してきた加戸氏は、左派メディアによる加計問題報道の過熱ぶりに不快感をあらわにした。
2007~14年に構造改革特区制度で、学部新設の申請が15回も却下され、「岩盤規制」を痛感させられた苦い記憶がある。加戸氏が続ける。
「私も、安倍首相に2回、加計や今治の名前を出さずに獣医学部の必要性を直訴したが、反応はなかった。国家戦略特区が導入されて、今まで潰してきた官邸がアドバイスすることは、あり得る。正義感を持つ官僚なら、やりますよ。私だって官邸の人間だったら、やる」
実際、中村氏は10日の記者会見で、国家戦略特区の活用について、「内閣府からの助言」があったことを認めた。
備忘録には、当時の柳瀬唯夫首相秘書官が15年4月2日に首相官邸愛媛県側と面会し、「本件は、首相案件」と発言したとある。
加戸氏は「首相案件」の意味について、「安倍首相は国家戦略特区諮問会議の議長として、『スピード感をもって、岩盤規制を取り払ってもらいたい』などと発言している。官僚はすぐ、『首相案件』『首相の意向だ』と錦の御旗にする」と強調し、左派メディアが伝える「加計学園ありき」の構図を否定した。
加戸氏の批判の矛先は、学部新設に反対してきた勢力にも向き、加計問題の再燃を次のように結論づけた。
日本獣医師会側の圧力によって、愛媛県今治市の必死な思いがゆがめられてきた。その実態をただすべきだが、そうなっていない。はらわたが煮えくり返る思いだ。加計学園の話を安倍政権批判に直結させる報道は、『憲法改正を潰すための倒閣運動』と受け取られても、仕方ない」