パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

FREE TIBET 長野チベットデモから10年

アジア自由民主連帯協議会主催記念集会

FREE TIBET 長野チベットデモから10年


2008年、北京オリンピックを8月に控えたチベット衆は「平和の祭典」が、独裁体制と民族弾圧を行う中国にて開催されることに抗議して、かつてチベットが侵略され、多くの犠牲者を出した日でもあるチベット蜂起の3月に立ち上がりました。
 情報統制された中国からチベット暴動と鎮圧の様子との報道が世界中にプロパガンダと共に流される中、全世界の、自由とオリンピックの理想を信じる人たちもまた、北京に向かう聖火リレーに対し、チベットの弾圧と今回のオリンピックが中国独裁体制により政治利用されていることに、各都市で抗議の声を上げました。

 そしてわが日本でも、長野にて、聖火リレーに対し日本国民が抗議を行い、それに対して、留学生を中心とした動員された大量の中国人たちが、長野を赤旗で埋めつくすという行動に出ました。これは私たちに、チベットの悲劇と共に、中国共産党政府の恐ろしさを見せつける決定的な事態となったのでした。

 あれから10年、私たちは、長野におけるFREE TIBET決起を記念する集会を開催いたします。現在、中国政府の独裁と民族弾圧は、強まりこそすれまったく改善されておらず、しかもその覇権主義は、ますます日本の平和だけではなく世界の脅威となりつつあります。私たちは下記の予定にて、長野におけるFREE TIBET精神を引き継ぐとともに、現在の中国の民主化民族自決権の確立を訴える集会を開催いたします。

日 時 4月28日(土) 午後1時半開場 2時開会
登壇者(予定)
ペマ・ギャルポ(アジア自由民主連帯協議会会長)
勝谷誠彦(ジャーナリスト)
若麻績敬史(平和を願い行動する僧侶の会)
金田太朗(SFT)
他、国会議員メッセージ予定

場 所 拓殖大学茗荷谷校舎、301教室)
資料代 1000円