パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

地元から出た「名護市長選の全貌を解明」

沖縄の名護市長選の実体が明かされる。落ちたほうも当選したほうもどっちもどっちの様だ、なぜ落選したか? なぜ当選したか? それは内地からの対応であったようだ。 これこそ 地元の流れは本土が握るからだ。      ましては3500票の差は、今まで基地反対に入っていた 創価学会会員が 全員反対派から抜けただけである。 これこそ政教分離が機能していない事実そのものである。 左翼・反日の公務員に 宗教でまとまった人々、左翼とて共産党という宗教であるので、沖縄は宗教戦争の真っ最中であるのか??



狼魔人日記  より転載

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。


名護市長選の全貌を解明

11月の県知事選を睨んで、翁長知事が「膵臓腫瘍」の摘出で入院したが、本日(15日)退院・記者会見の予定。

オール沖縄」勢力にとって、知事の手術よりダメージを受けたのは、名護知事選で「反辺野古」の二枚看板といわれた稲嶺進氏の惨敗だ。
地元名護市の現地情報によると、運動量では圧倒的に勝る稲嶺候補が圧勝と言われていた。
選挙は蓋を開けてみなければ分からない。
実際は劣勢を伝えられていた渡具知候補の圧勝だった。
派手な選挙戦の裏で何が行われていたのか。
東子さんから興味深いコメントを頂いた。

「「名護市長選の全貌を解明 現地取材から見えてきたこと 2018年2月14日」
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/7056

前半は自民党批判の恨み節炸裂だが、後半の負けた原因に分析が興味深い。

>「稲嶺さんの応援にくる人はほとんどが県外からくる人たちで、地元支援者の顔が見えなかった」
>「辺野古反対のプラカードをもって道路を歩いたり、稲嶺応援の旗をもって道路端にずらっと並んでいる人の8割が本土の人だった」
>「共産党が県内外から大動員をかけて一日に何度もピンポンを押され、面会を拒否してもしつこく説教をしてきた。地元のことをなにも知らないのに自己主張するばかりだった」
>「表で動き回るのが地元ではなく、政党代表などの東京勢力ばかりだったことが一番の敗因ではないか」など、批判が多く聞かれた。
>稲嶺陣営の選対は、「共産」、民主系、社民、社大、勝手連などの政党・団体が寄り集まり、選対関係者によれば本土から一日100~150人の「応援団」がマイクロバスに乗って小さな事務所に押し寄せていたという。
>その大量の外人部隊の世話をするため地元の実働部隊が裏方に回らなくてはならず、市議たちも「前回までは市内の55地区をくまなく回って住民と直接対話をしてきたが、今回は選対が忙しくて、地元をほとんど回れなかった…」
>「誰がやっているのかわからないようなお祭り騒ぎでは勝負にならない。保守、革新を問わずしっかり足場を固める地域密着の選挙をやるべきだった」と総括していた。
>地元の意に反した選挙戦だったということだ。
>選挙になるとどこからともなくやってくる応援団にも頭を抱えていた。
>稲嶺陣営が演説している横で、「ススム」(稲嶺氏の名前)の旗をもって歌ったり、踊ったりする。
>選対が「迷惑だからやめてくれ」といってもいうことをきかない。
>本土からやってきて現地選対を裏方で支えるならまだしも、オマエたちが主人公になってどうするのかと思う。
>それで名護市民が興ざめするのだから、足を引っ張ったと断罪していい。
>選挙で陣営に貢献するとは、街頭で旗を振り回したり、歌ったり踊ったりすることではない。
>一票一票を確実にとってくることだ。
>勘違いしてはならない。
>決起集会などをすると、1500とか3000人という規模の人が集まるが「そのうち地元は3分の1程度だった」というのが選対関係者のリアルな実感だった。
>「どこからともなく集まって数だけは多いが、それがどれだけの票になるのか読めなくなる。見かけだけ圧勝のような空気になっていたことも、選挙戦への引き締めを弱める効果になった」と振り返っていた。
>側から見て「共産党やよそものばかりじゃないか」と自民党側が突っ込む要素にもなった。
>稲嶺氏の地元に住む年配の支援者は「選挙戦は、外部から明らかに共産党の見た目をした人たちがどんどん入ってきてイメージが悪かった。私は現役時代は保守で選挙をたたかっていたから、“共産党帰れ!”とやっていた側だ。だから稲嶺さんの1期目も2期目も、よくこの体制で勝てたなと思っていたが、今回は勝てなかった。1期目に稲嶺さんが出馬を決めたときに、共産党が出馬をとりやめて稲嶺さんに一本化したため、党派からの要求を断れないという事情が絡んでいるのではないか」といっていた。
>「保守vs革新」という構図をつくれば、オール沖縄の母体である保守層が動きにくくなる。
>岩国では住民投票では九割が反対の意志を示し、数万人規模の集会や、米軍住宅反対の10万人署名が集まるまで盛り上がった全市民的な運動を、「日共」集団などが「わが党の運動だ」と主導することによって雲散霧消させてしまった。
>強権でゴリ押しすることと反対運動を内部から瓦解させることはいつもセットだ。
>このような嫌われものの抱きつきには警戒が必要で、名護に限らず、全国的にも大きな教訓だ。


基地なき平和な沖縄を 平和行進参加者が集結 宜野湾市で「平和とくらしを守る県民大会」 2018年5月13日 14:07」
基地 沖縄県 平和行進 県民大会 平和とくらしを守る県民大会 宜野湾市
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-717933.html

>13日午後2時現在で3500人(主催者発表)が参加している。

「>決起集会などをすると、1500とか3000人という規模の人が集まるが『そのうち地元は3分の1程度だった』」?


赤旗「沖縄知事選勝利必ず 日本平和委 稲嶺前名護市長が講演 東京で交流会 2018年5月13日」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-13/2018051304_02_1.html

共産党、知事選に出しゃばる気満々。
邪魔されたとされる稲嶺氏も参加www


沖縄県知事選:与党会派おきなわ、翁長氏再選へ新グループ 経済界など再結集狙う 2018年5月14日 07:42」
沖縄県知事選2018 選挙 沖縄県議会 金秀グループ かりゆし オール沖縄
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/251118

>保守中道の市町村議員や企業などで構成する新たなグループを月内に立ち上げる
>翁長氏支援を表明している金秀、かりゆしの両グループも賛同しており、革新系や労働組合との連携により、翁長氏再選に向けた体制の再構築を図るのが狙いだ。
>翁長氏を支持する企業や保守中道を中心とした県議や市町村議員、市町村長らで構成する。
>金秀、かりゆしは、県民投票の考え方の違いや特定の政党色が強くなったことを理由に、政党や労組、企業、市民団体などでつくる「オール沖縄会議」から離脱している。
>懇話会は、こうした企業などの「受け皿」となり、翁長氏再選へ向けた勢力の再結集を図る狙いがある。

政党色が強くなった=共産党支配。

共産党と袂を分かつ。
共産党の好き勝手にさせない。
共産党に利用されない。
共産党を排除して、イニシャティブを取り返そうとしている?
だからと言って、自民党にすり寄るまでしないグループ?
保守だけど「辺野古だけ反対」していくグループ?

普天間の“早期の”危険除去」には、どう対応していくの?
「代替施設無しの普天間閉鎖」は、共産党の主張だから、しないよね。
県外に代替施設を造る?
それは、いつできるの?
見通しが立たないなら“早期の”は、無理。

共産党と袂を分かち、だけど『辺野古だけ反対』していく」中で「『普天間の“早期の”危険除去』はどうやって実現するのか」。
それを示せなければ、単なる交付金公共工事)お強請りグループ。