パルデンの会

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通名で報道されなくなった現実、特に性暴力では・・・・

通名であることの報道は良かったが、
両足がマヒするまでの怪我を負わせた罪が10年とは、余りにも理不尽。
民事で 億単位の判決が下る事を期待する。



逃げた女性、転落し重傷…乱暴男に懲役10年

2018年10月06日 17時21分
 名古屋市中区の自宅マンションに女性(当時24歳)を連れ込んで乱暴しようとし、逃げた女性に重傷を負わせたとして強制性交致傷罪に問われた韓国籍の無職月山良樹(本名・鄭良樹)被告(35)の裁判員裁判の判決が5日、名古屋地裁であり、田辺三保子裁判長は求刑通り懲役10年の判決を言い渡した。

 判決によると、月山被告は昨年8月17日未明、この日知り合った女性を自宅に連れ込んで押し倒し、脅迫するなどした。隙を見てベランダから逃げようとした女性が転落し、 頸椎 けいつい 骨折などの重傷を負わせた。女性は両足の完全 麻痺 まひ などの後遺症が出た。
 公判は5月に始まったが審理途中に、月山被告の自室より1階上の3階空室に女性のものとみられる化粧品などがあったことが判明。補充捜査のため、審理が約4か月間中断していた。
 月山被告側は、暴行や脅迫を否定し、無罪を主張。女性は3階から転落した可能性があるとも訴えていた。判決は、3階から女性の私物が見つかったのは不明だとしつつ、落下地点や女性の証言などから、「女性は被告から逃れるため2階ベランダから転落した」と認定した。月山被告側の主張については「具体性に乏しく、不自然不合理だ」と退け、「負傷程度は重大だ。被告に反省の態度は見えず、相当長期間の実刑は免れない」と指摘した。
2018年10月06日 17時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun