パルデンの会

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アラスカで大きな地震が起きているのは知っていますか?

日本では全く報道しませんが、被害が少ないことを祈ります。



アンカレッジ近郊で、日本時間1日午前2時29分に発生したM7.0の地震について、USGSは「太平洋プレートが地下45キロのマントルに引き込まれる沈み込み帯で発生した直下型地震」だと発表した。
1964年にはM9.2の巨大地震が発生している。
アンカレッジ周辺の道路は広い範囲で陥没、地滑りの発生しているが、発生したのは現地時間30日午後5時29分と、金曜日の夜の帰宅時間にあたっていた為、走行中の車が立ち往生する被害が相次いだ。
地元メディアの報道によればアンカレッジ周辺の学校では今月10日までの休校が決定している。
地震発生から52時間以内に観測されたM3以上の余震は162回を超えており、このうち最大規模は本震の7分後に発生したM5.7だ。
USGS地震学者A・デヴァリス氏によると、今回の地震は、深さ45キロ地下にある太平洋プレートがマントルに引き込まれる沈み込み帯で発生した「海溝型地震」の可能性が高く、地表付近の断層の動きとは関係していないという。
震源に近いプリンス・ウィリアム湾では、1964年3月27日にも北米で起きた地震では観測史上最大にあたるM9.2の「アラスカ大地震が起きており、それ以来、M6を上回る地震は144回発生している。
USGSは「引き続きM7.0以上の地震が発生する確率は3%だ」として、余震を繰り返すことで、大規模な地滑りや液状化等の危険性があると厳重な警戒を呼びかけている。
続く。

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