パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ジョージ・ソロスが爆弾発言、「習近平は自由社会にとって、もっとも危険な敵である」

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019年)1月25日(金曜日)弐
通巻第5969号
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(休刊のお知らせ) 取材旅行のため1月27-28日は休刊の予定です。
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ジョージ・ソロスが爆弾発言、右翼より右翼的
習近平自由社会にとって、もっとも危険な敵である」

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民主党支持者、リベラル派の頭目、反トランプの急先鋒としても知られる投機家のジョージ・ソロスはことしもダボス会議に乗り込んでスピーチした。
1月24日の分科会と、引き続いての新聞記者との夕食懇談会において、ソロスはこう言った。
 
習近平自由社会に対するもっとも危険な敵だ」と。
なぜなら「習近平は富裕で、強力で、しかもハイテクで進歩が著しい中国のトップにあり、国民をデジタルシステムで管理し、支配しており、やがて人間の支配者になろうとしているからだ」。
 
ソロスはハンガリーから英国へ亡命したユダヤ人で、青年期はロンドンのザシティで使い走りから身を起こし、経済の現場で株取引の遣り方を学び、独自の方法論を確立した。かれの設立したクアンタムファンドは年率24%の高配当を記録し、さらには英国ポンドに挑戦して10億ドルを稼ぎ出したという伝説の投機家となった。
同時に旧東欧諸国の自由民主団体に献金を繰り返し、「オープン・ソサイアティ」と設立してバルト三国民主化や、近年はウクライナの反ロシア運動で影の黒幕と言われた。
 
しかし米国ではあまりのリベラル思想と、見え透いたフィランソロフィ(社会奉仕、慈善活動)を偽善とみて不快感を示す向きも多く共和党支持の右派からは蛇蝎の如く嫌われていた。
NYの別邸に爆発物を送られたこともあった。
□◎□○み△◎□◇や○◎○□ざ□◎□○き○◎○□
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◎ 読者の声 ☆どくしゃのこえ ★READERS‘ OPINIONS
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(読者の声1)韓国海軍による火器管制レーダー照射問題、日本側が実務者協議を行わない(もう相手にしない)と表明したところ、今度は自衛隊機が低空飛行で威嚇を繰り返しているとの言いがかり。
韓国の虚言癖&ストーカー体質には呆れ果てて言葉もありません。
ネットでは「韓国人は嘘をついていないと死んでしまう病気」、「声闘(ソント)では一瞬でも言い淀んだら負け」など、大手マスコミの韓国擁護論など誰も相手にしていない。野党のかなりの部分や自民党の中にも帰化や背乗りの勢力が多いのでしょう。
モリカケであれほど騒いだ野党も妙におとなしい。立憲民主党伊勢神宮を参拝してみせたり、共産党の赤い小池(都知事は緑の小池)は神社の前での写真を公表したり(犬の散歩のついでですが)、日本人アピールに必死のようです。
日韓関係が破綻し日韓戦争ともなれば「余命」の過去記事のように反日組織とその構成員は殲滅対象になることにいまさらながら気づいたのでしょうか。
 韓国海軍が公表した「自衛隊機による低空威嚇飛行」とやらの画像も立ちどころに合成写真とバレてしまう。
さらに防衛省は1月18日に北朝鮮のタンカーと船籍不明の小型船が横付けしての瀬取りの写真公表しました。韓国に対する国連決議違反による制裁もあるかもしれません。

おまけですが、「韓国の建設労組(5万人)が1月9日、抗議書簡を手渡すためにソウルの日本大使館を訪れた。連帯ユニオン関西地区生コン支部に対する異常な権力弾圧の即時中止を求めたものだ。」という記事。

 
コメント欄では、関西生コン中核派の一大勢力との指摘があります。中核派といえば沖縄やソウルのデモにも積極的に参加。お里が知れます。
安倍総理防衛大臣を交代させたのは岩屋防衛大臣には弱気を演じてもらって(素で韓国寄り?) 韓国を付け上がらせ、日本国民の不満と怒りを沸騰点レベルまで高めるためだというのは考え過ぎでしょうか。
日韓断交まであともう一息かもしれません。
(PB生、千葉)
 
 
 
(読者の声2)中国はいよいよジャーナリストばかりか、フリーの物書きも拘束しはじめましたね。
中国外交部は1月24日に、オーストラリア国籍を持つ中国出身の作家を拘束したことを認め、その言いぐさは、「国家安全に危害を加える活動に従事した疑いで北京市国家安全局が強制措置を取った」としました。
理由はなんでも取って付ける。ポケットにへんなクスリをするりと入れてあらぬ疑いをかけたり。なにしろ日中友好屋の人士まで捕まえて懲役12年という無法国家!
宮崎さん、気をつけて下さいね。
(HG生、茨城)
 
 
宮崎正弘のコメント)行く先々で尾行され、電話が盗聴されていましたので、2013年9月に北朝鮮国境の丹東取材を最後に、小生は五年以上、中国には行っておりません。ほかにも「自主規制」している物書きが小生の周囲にも何人かおります。