パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

中国共産党政府から原稿料をもらう 毎日新聞には 本当の香港の状況は伝えないし、書かない。 支那共産党の代弁者だからだ。

 

 

香港で大規模デモ 若者に警察が催涙弾、収束の見通しなく

12/1(日) 19:23配信

毎日新聞

 香港で1日、政府に抗議する大規模なデモがあった。道路占拠を試みた若者に対して武装した警官隊が催涙弾を使用。11月24日の区議選で大勝した民主派は「5大要求」全ての実現を求めているが、政府トップの林鄭月娥(りんていげつが)行政長官は応じない意向を示している。抗議デモは6月に本格化してから間もなく半年だが、収束の見通しはない。

【火炎瓶を作るために使ったとみられる空き瓶やヘルメットが】

 5大要求は、警察の暴力的な取り締まりの是非を検証する独立調査委員会の設置や、普通選挙の実現など。生後9カ月の長女とデモに参加した主婦の李さん(30)は「区議選で民意は明確に示された。林鄭長官は5大要求を受け入れないなら即座に辞任すべきだ」と話していた。

 警察は従来、暴力的な行為を招く恐れがあるとしてデモを禁じてきたが、1日は許可した。家族連れやカップルなども含め多くの市民が5本の指を広げて「5大要求は一つも欠けてはならない」と叫びながら行進した。

 香港紙「明報」が区議選で投票した市民に対して実施した調査によると、候補者を選ぶ基準を「逃亡犯条例改正案や警察との衝突に関する考え方」と答えた人が37・7%、「政党」と回答した人は30%にのぼった。「地域の生活課題」は13・5%にとどまった。本来は地域課題が問われる区議選で、一連のデモの是非が争点になったことがうかがえる。

 11月に香港理工大で暴力的な行動も辞さない「勇武派」と呼ばれる勢力が多数拘束されて以降、平和的な勢力がデモを再び主導し始めており、今月8日にも大規模な集会を呼び掛けている。

 一方、香港紙によると、中国の武装警察官ら約1000人が11月下旬、中国・広東省珠海市の香港との境界付近で大規模なデモ制圧訓練を行った。デモ隊を威嚇する狙いとみられる。【香港・福岡静哉】

 

最終更新:12/1(日) 20:57
毎日新聞

 

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冷戦終結30年 ウォルフォウィッツ元米国防副長官インタビュー「中国、ソ連より手強い競争相手」

12/1(日) 18:04配信

産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】1989年12月2、3日、当時の父ブッシュ米大統領旧ソ連ゴルバチョフ書記長が地中海のマルタ島沖で会談し、東西冷戦の終結を宣言して30年。「マルタ会談」に米国防次官(政策担当)として参加したポール・ウォルフォウィッツ元国防副長官(75)が産経新聞のインタビューに応じ、会談は米ソ首脳が信頼関係の下で冷戦を確実に終結させるための「雰囲気作り」を果たしたという意味で「極めて重要だった」と意義づけた。

 ウォルフォウィッツ氏は冷戦終結から30年を経た現在、国際社会にとって中国が「かつてのソ連よりもはるかに手ごわい競争相手と化している」と指摘し、同盟・友邦諸国とともに対応していく必要性を訴えた。

 ウォルフォウィッツ氏は、中国が通信機器大手の華為技術ファーウェイ)などを通じて世界的なハイテク覇権の確立を図っていることに関し、「中国によるサイバー空間の乗っ取り行為であり、極めて憂慮すべき事態だ」と強調。米企業などが所有する知的財産権の侵害も含め「中国による商業や経済分野での振る舞いには弁護の余地がない」と非難した。

 また、かつて自身が総裁を務めた世界銀行に関し「世銀は中国に対して融資を行っているが、中国は自国の予算で(新疆ウイグル自治区イスラム教徒らを拘束するための)強制収容施設を建設している。恥ずべきことだ」と述べ、対中融資を見直すべきだとの考えを示した。

 中国政府によるイスラム教徒弾圧については「(収容施設での)洗脳や、(他民族の)中国人との結婚を通じてウイグル人民族意識の一掃を図る、『文化的ジェノサイド(大量虐殺)』だ」と批判した。

 さらに、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関し、「将来的な自国の勢力圏を画定し、海軍力の増強によって実現させようとしている」との認識を示し、インド太平洋からペルシャ湾に至る海域で中国海軍が米海軍を押しのけていく事態に警鐘を鳴らした。

 ロシアに関しては、「強力で成長しつつある中国」とは対照的に「弱く没落しつつある国」だと位置づける一方、「プーチン露大統領はロシアを帝政時代まで戻そうとし、自身を皇帝と重ね合わせている」と語り、警戒感を示した。

 また、ロシアによるシリアやリビアへの民兵派遣やトルコへの防空システムの供与などについて、旧ソ連による東側陣営への軍事支援とは違い、これまで自国と関係の薄かった国に介入する事例が目につくとし、「冷戦期にはなかった現象だ。その意味で、事態は冷戦よりも多少悪化している」と懸念を表明した。

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香港デモで衝突再燃 数万人行進、「休戦」終了

12/1(日) 19:12配信

共同通信

 【香港共同】香港・九竜地区で1日午後、市民ら数万人が市街地をデモ行進した。警察は一部の過激な参加者がれんがや発煙弾を投げたとして、催涙弾を発射した。11月24日の区議会(地方議会)選挙実施のため、デモ隊の間では「休戦」が呼び掛けられていたが、衝突が再燃した。

 香港メディアによると、警察は少なくとも催涙弾17発を放ち、選挙後初となった11月30日深夜に続き2日連続の発射となった。警察は11月19日以降、催涙弾を使っていなかった。市民らの反発が広がり、抗議活動が再び激化する恐れもある。

 報道によると、1日夜には九竜地区で店舗などの破壊も発生した。

 

最終更新:12/1(日) 23:17
共同通信

 

 

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 テレ朝 news

香港でまた衝突 区議会選以降、最大規模のデモ

12/2(月) 6:10配信


1日に香港では区議会選挙以降、最大規模となるデモが行われ、夜遅くまでデモ隊と警察の衝突が続きました。 香港メディアはデモに38万人が参加したと報じています。警察はれんがを投げるなどしたデモ隊に催涙弾を使用しました。一時的な身柄の拘束も相次ぎ、身元をチェックするような様子も確認されました。 一時拘束された人:「態度が悪いというだけで捕まり、悲しい。記者がそばにいなかったら殴られていたかもしれない」 夜になっても混乱は収まらず、交差点を占拠して抗議をするデモ隊と警察の衝突が続きました。

最終更新:12/2(月) 6:10
テレビ朝日系(ANN)