チベット民族蜂起61周年記念平和行進のご案内
法王事務所HPより転載
3/14（土）は渋谷へ！
開催概要
今回、インドにあるチベット亡命政権から3名の議員が来日し、SFTＪａｐａｎ主催のピースマーチに参加する予定にしております。皆様にチベット内外の近況報告をかねて意見交換を行います。皆様におかれましてはお忙しいとは存じますが、是非、知人・友人をお誘いの上、皆様のご参加をお待ち申し上げます。いつも変わらぬご協力・ご支援を心から感謝しております。
参加予定のチベット亡命政権議員プロフィール
テンパ・ヤーペル（チベット亡命政権カ・ギュ宗派代表議員）
1979年、チベット本土、チャムド・ザギュ生まれ。ツネ・ナムギャル・チョコリン僧院にて僧侶となり、カンパガル僧院、セルタのラルンガル大学にて仏教経典と哲学を学ぶ。
2001年にインド亡命後はサラジェ僧院に入り、仏教哲学の学習を続ける。2004年、サラ高等チベット学大学に入学し、2008年にトーリム・リクネ・ラブジャンパ（学士課程）を終了。
2008〜2011年、チベット亡命政権宗教文化省に編纂者として勤務し、チベット仏教4宗派とボン教に属する300以上の僧院の歴史についての3巻の書物の編纂を行う。2011年、第15回チベット亡命議会議員として選出され、2016年の第16回議会でも再選。第16回チベット亡命議会の常設委員を務めている。
ナムギャル・ドルカ・ラギャリ（チベット亡命政権ウ・ツァン地区代表議員）
第16回チベット亡命議会議員。1986年インド、ダラムサラ生まれ。TCVを卒業後、英文学を専攻し修士号を取得。
2012年、チベット本土の焼身抗議者と政治囚に連帯の意を表すための「チベットの平和と自由のための祈りのウォーク」を企画、実行。
チベット女性協会にて8ヶ月間「チベット人女性の法的エンパワーメント」のプロジェクト・コーディネーターを務める。2013年から2016年にかけてチベット・グチュスム運動協会の副会長、2016年9月〜2019年11月は同協会の会長を務めた。
ツェワン・タシ・ビラ（チベット亡命政権ボンポ宗派代表議員）
1980年インド、ドランジー生まれ。ドランジーの医学校にて医学を学ぶ。
2003年、チベット青年協会の地域支部に入会し、2004年まで現金出納を担当。その後、2005年から2013年にかけて、ダーンバードのチベット人セーター販売人協会（TSSA）の事務局で勤務、2014〜2015年に会長となる。並行して、ドランジーの地域チベット人協会（LTA）の事務局の業務にも携わり、2012〜2018年は会長。
