パルデンの会

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トラス英首相、岸田より不人気。与党内でも55%が辞任要求

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)10月19日(水曜日)
         通巻第7496号  
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 あたかも「シェーン、COMEBACK!」
  トラス英首相、岸田より不人気。与党内でも55%が辞任要求
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 習近平やめろ!」横断幕が北京に出現し、世界に映像が流れだした。中国全土にこの動きが広がっているという。しかし国民の声を無視して、かの独裁者は三期目にはいる。

 サウスチャイナモーニングポストは、序列五位の王戸寧が躍進し、政治局トップ7名のうち四名が引退し、後釜に習の茶坊主たちが就く。政治局25名も半分がいれかわるだろうと予測した(10月19日、電子版)

 アメリカでは、インフレが迅速に昂じ、90%の家庭で満足な食事をとれないという衝撃ニュースとともに、来月早々の中間選挙で民主党大敗という予測をNYタイムズまでが報じている。

 そこへ「ジョンソン・カムバック」という英国の変わり身の早い世論。
 不人気で辞任においこんだばかりなのに新首相のリズ・トラスがあまりにも無能、はやくとも与党内で55%が彼女の辞任をもとめていることがわかった。
 ひょっとしてトラス支持率は岸田首相より低い?

 ならば「誰が?」。ジョンソン前首相の復帰を望む声があり、与党内の調査で55%だという。ちなみに前回善戦したスナク(元保健相)は23%、ベン・ウォレス国防相が10%。
名作映画の最後の場面を連想した。「シェーン、COMBCK」
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(休刊予告)小誌、10月21日~23日休刊となります!
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