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中国、ついにリアル「赤ちゃん農場」に! 臓器を成人に闇移植

  孫向文  2023/3/20(月)  中国 

 

 こんにちは、元・中国人、現・日本人の漫画家の孫向文です。

●新生児が臓器移植に同意!?

 これまでに、中国共産党による闇の臓器ビジネスを何度か書きましたが、中共の悪行はさらにエスカレートして、もっと言うとすれば、ファンタジーアニメ「約束のネバーランド」の世界のようになってきています。

 ついに人類のモラルの一線を越えたと言ってもいいでしょう。

 2023年2月27日、中国の新聞「新民晩報」が「上海交通大学医学院附属仁済医院と上海児童医学センターの共同研究成果が、権威ある医学雑誌『アメリカ移植ジャーナル』(American Journal of Transplantation)に掲載された」と報じて、大いに中国の移植医学技術を誇示しました。

 しかし、この研究内容は、「世界で初めて」乳児の腎臓を摘出し、成人に移植するというものでした。乳児の臓器移植はとても困難であり、また中国以外の世界では倫理上の問題でなかなか実現できないことでしょう。

 にもかかわらず、仁済医院だけですでに「乳児から成人へ移植成功22例」と強調しました。

 また中国メディア「澎湃新聞」によると、今回のドナーとして扱われた2人の乳児は妊娠29週で生まれた2人の女児で、先天性疾患のために亡くなり、両親の「同意」を得て、移植手術のドナーとなりました。2人のうち体重が最も軽い赤ちゃんはわずか1.17キログラムでした。

 報道によると、投稿された論文において、政府は「早産の女児が自発的に自分の腎臓を提供した」と発表しました。

 

 両親の同意ならまだ通じますが、生まれて24時間未満の女の子が自分の意思を喋ったのでしょうか? 署名したのでしょうか?
こんな明らかな嘘を作るとは呆れてものも言えません。

●新生児の臓器移植は中共にとって儲かるビジネスなのか!?

新生児のイメージ画像(本文とは関係ありません)

新生児のイメージ画像(本文とは関係ありません)

 本来、人体の臓器は体外に摘出後、数時間で壊死しますが、今回の女児は生まれてすぐに死亡しました。したがって、中国の「臓器提供システム」に事前に登録できていないため、短期間で手術の準備をし、さらに女児の家族を説得する必要があるわけですから、現実ではありえない話です。

 通常、このようなケースは非常にまれですが、仁済病院はこれまでに22例の夭折(ようせつ:幼くして亡くなること)した乳児の移植手術を行っており、多くのネット民は「ドナー提供元は強制されているのではないか」と疑問を投げかけています。

 

 一般的に、人体の器官は20歳から徐々に退化・老化していきます。肺の機能や肺活量は20歳を過ぎると低下し始め、一般的に健康な人でも40歳になると器官の機能は80%、50歳になると70%となります。

 年齢が高くなればなるほど、器官の機能低下が加速し、70歳になると35%しか残らなくなります。器官移植後の拒絶反応により、移植された器官を受け入れた人は常に免疫抑止剤を服用しなければならず、数年後には再び移植が必要になることもあります。

 

 今回の中国の論文では、「器官移植はドナーの健康状態が重要であり、若い人から採取された器官の方が年配者よりも優れています。健康な人の器官の効果は、病気の人の器官よりも良好です。一方、乳児の器官の生命力は最も強く、その理由は、成人にない、一部の胎児幹細胞が含まれていることです」と、乳児のドナーはもっとも価値が高いとアピールしました。

 このことは中国共産党からすれば、最も高く売れる、最も儲かるという話になります。しかも乳児は戸籍登録はまだで、人間として消えたとしても誰も気付きません。こうした全部の条件に合う、中国共産党にとってもっとも都合のいいドナーは赤ちゃんドナーということになります。

●医学の常識を覆す新生児の臓器移植

 新民晩報の報道によると、熟練の移植医師である張明氏が率いるチームは、生後1日と3日の2人の新生児から腎臓を摘出し、2人の成人への移植に成功したということです。

 しかし、移植医学の常識を調べると、器官移植は通常、ドナーと患者の間で血液型やDNAの相性をマッチングさせるため、1週間から14週間かかるはずです。生まれたばかりの赤ちゃんと患者の間でどうやってDNA相性マッチングをするか疑問です。

 

 一番恐ろしい可能性として、中国の病院では赤ちゃんがまだ胎内にいる時を狙って、妊婦の羊水を採取することでマッチングプロセスを完了したのではないかと推測しています。ということは「死産」と判定する前に、すでに手術は決まっていたということです。

 つまり「死産」という報道は嘘になります。赤ちゃんが生きたまま臓器を取り出された可能性が一番高いです。

中共高官たちの「150歳」プロジェクト

 アメリカのメディアRFA(ラジオ・フリー・アジア:1994年の「国際放送法」に基づき、1996年に設立された短波ラジオ放送局。自由アジア放送とも呼ばれる)によると、2019年9月16日に入手した中華人民共和国301医院(中共高官の御用病院)のプロモーション動画では以下のように紹介しています。

 「中国共産党が政権を握って以来、60年以上にわたって探求と実践を重ね、党の首脳たちによる医療保健は著しい進歩を遂げ、予防、医療、保健、リハビリ、療養を一体化した『中国の健康文化と西洋の先進医療技術の融合』を特徴とする体系を形成している」

 この体系はがん、心臓血管疾患の予防、老化防止、慢性病管理、器官機能再生、健康的な生活スタイルに重点を置いています。中国共産党の高官たちによる「981首長健康プロジェクト」は、がん、心臓血管疾患の予防、老化防止、慢性病管理、健康的な生活スタイル、器官機能再生を6つの重点として強調しており、高官たちを「150歳まで」生きさせることを目標としています。

 ということは、中国共産党が自身の長寿のために「殺人移植」プロジェクトを稼働させた可能性も浮上します。臓器移植の最初の目的は、中国の高官たちの寿命を延ばすことでした。中国の権力者たちの長寿法は、1950年代から60年代には、若くて健康な人の血液を投与することでしたが、その後は臓器移植(場合によっては活体臓器摘出)に移行しました。更に、最近では多数の小中学生が行方不明になっている真の原因が、その背後にあるのかもしれません。

 今では、未出生の胎児や赤ん坊までがドナー農場として中共の闇臓器ビジネスに注目されていることでしょう。

 現在、中国人民がすべての健康情報を含む「健康カード」を提出しています。これにより、妊娠した女性は、中国政府によって遺伝子情報を管理され、臓器マッチングは中国政府がやり放題ということになります。

 301病院の広告では、2000年には、中国の高官の平均寿命はアメリカと比較して2~3年しか違いませんでしたが、その後、中国の高官の平均寿命は急激に延び、2010年にはアメリカ政治家の平均寿命を10年以上上回っています。アメリカの医療水準が中国よりもはるかに高い状況にも関わらず、逆転してます。

 中国は、健康な臓器を体系的に移植し、高官たちの命を繋いでいます。赤ちゃんの臓器移植は、中国の高官の「150歳」を目標にした「981高官健康プロジェクト」プロジェクトの実験のためのものかもしれません。

 このように人権を踏み潰している中国に経済往来を依存している日本は、戦後最大の危機といっても過言ではありません。いつか日本人も被害者になるでしょう。