パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

イランの経済的困窮化に拍車をかけているのがハマスのイスラエル奇襲という構図になる。 これは犯罪なのだ!!!!

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)10月12日(木曜日)
         通巻第7950号 <前日発行>
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イスラエル、イラン核施設空爆の合法性を得たか
シリアも参戦、イスラエル三方面に戦線拡大
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 10月10日、シリアがゴラン高原にミサイル攻撃を行った。またレバノンに陣取るヒズボライスラエルに十五発のミサイルを発射した。   三方向をイスラエルは敵に囲まれてことになる。

 ウォール・ストリート・ジャーナルは「イランがハマスの奇襲計画を支援し、資金提供し、協力した」と報道した。

イラン最高指導者は、ハマスによるイスラエルへ奇襲攻撃への関与を強く拒否した。
 パレスチナ空襲でのイランの役割を声高に拒否したのは極めて珍しい発言であり、やはりイスラエル空軍の核施設空爆を懼れているからでなないか。

 イスラエルのイラン空爆は過去にも何回か話題となった。核施設のコンピュータネットワークにウィルスを仕掛け、開発を遅らせ、さらには関与する科学者をドローンなどで殺害してきた。イランは厳重な警戒態勢を敷き、国内にイスラエルのスパイがいると国民に呼びかけてきた。

 しかしイラン国民は狂信的宗教指導者に飽き飽きしており、テヘラン政権とイラン国民との間に名状しがたい距離があるのも事実である。
 イランは米国の制裁のため日本などへの石油輸出が出来ず、おもなイラン石油の買い手は中国である。
イランの経済的困窮化に拍車をかけているのがハマスイスラエル奇襲という構図になる。
    ◎☆□☆み☆□◎☆や△◎□☆ざ☆□◎き◎□☆◎ 

 

 

 

「まるでホラー映画」 音楽祭襲撃、若者たちは逃げる途中で撃たれた

朝日新聞

エルサレム=高久潤
 
 
 

 約3千人の若者たちが夜通しで音楽や踊りを楽しんでいた会場は一転、けたたましい銃声と悲鳴に包まれた。

 7日早朝、イスラエル南部キブツ・レイム近郊の野外音楽イベントを、イスラム組織ハマスの凶弾が襲った。

 会場からは260人以上の遺体が収容されたと報じられた。ハマス戦闘員によって多数が誘拐されたと見られている。

 そのとき、何が起きたのか。

 7日午前6時20分。

 にぎやかな音楽に体を揺らしながら、友人たちと乾杯する。夜明けの澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みたくて、バル・ベンアハロンさん(23)は空を仰いだ。

 飛び交う数機のパラグライダーが見えた。「素敵な空を楽しんでいる人もいるんだな」

 楽園のようだった空間が、悪夢へと一変する10分ほど前の話だ。

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)10月11日(水曜日)弐
         通巻第7949号 
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 イスラエル軍、地上戦の長期化を覚悟
予備役30万人を導入し、ガザとの国境に10万を配置
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 報復としてハマスの拠点に空爆を敢行したイスラエル軍は、ハイテク機器と通信を利用しての空爆主体の作戦から地上戦に移行する。
『戦争』を宣言しているイスラエルは同時にレバノン国境からのヒズボラの侵攻にも備える。米最新鋭空母「ジェラルド・フォード打撃群は、すでに東地中海海域に入った。ヒズボラへの抑えと分析する軍事専門家が多い

すでに予備役30万人を導入し、ガザとの国境に10万を配置した。兵士へ献血を呼びかけると、イスラエル国民は二時間、三時間の長い列に並んだ。
これは911に匹敵するとネタニヤフ政権はとなえたが、過去四年間に五回の総選挙を繰り返して連立工作ばかりに国内政治のエネルギーを費やしてきたイスラエルには、これまでになかった「団結」の空気が溢れた。
ネタニヤフ政権の一本化ができたかに見える。

米国が911テロの後、振り上げた拳の落としどころがイラク戦争だった。イラクは泥沼と化して、次がアフガニスタン、完全な厭戦気分に蔽われた米国はウクライナで兵器供与にとどめ、それも長期化すると議会にはウクライナ支援疲れ、打ち切りの声が高まった。
今度はイスラエル支援だが、具体的に何をするかは不明である。

 ユダヤ教の連休を狙われたイスラエルはたしかに油断があった。諜報機関の失態はいずれ責任問題となるだろう。
 ハマスがいつ、いかなる方法で3000発のロケットを運び込んでいたのか。エジプトとの秘密トンネルからと推定されるが、エジプトの立場も微妙となった。
 これらは2024年の大統領選挙に大きな影響をもつことになる。

 

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日本のマスコミ あるいは政府機関は  ハマスパレスチナ人の代表と

して かってのテロリストの重信氏を賛美した報道や対応を続けているが、

実体は 中国と同じで、 

中国共産党ハマスーイラン保守系聖職者

ハマスが ガザのパレスチナ人を恐怖で支配しているのだ、ハマスは殺人特権階級だ、

彼らが イスラエル人を強姦し・蹂躙し・殺害し・女/子供を拉致する顔には

喜びと似た凶器の笑顔が表されている。

本来のイスラム教の教えでもあらず、人間のダークな一面を金と権力と武力 で表しているものと思われる。(多分イラン製のハッシシを全員服用しているはず、ラりっているのだ。

これを許したのは 米国の馬鹿認知大統領で、あり 左巻きの日本政府職員、左派の政治家、そしてマスコミであろう。

彼らが言う パレスチナ人の人権は 今回一切出てこない。