パルデンの会

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習近平周辺の混乱  側近中の側近に裏切られた習近平は、秦剛を拷問して殺害。 もしくは自殺に追い込んだという見方が多い。

「秦剛死亡の噂」

以下のTaiwan Voiceサイトから完全な解説と動画を購読できます。
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=KYj4WCHbfCC/PAUJtc1dqc4Bd22hbKtEnLcimzfXmLZNlI5DUaL1A6nIJPgZKqv4

「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)


12月6日、米ニュースサイトPoliticoがインパクトのある記事を掲載した。
「中国の習近平によるスターリン式の粛清」
中で強調しているのは、習近平に近い内部の粛清。
注目されるポイントとして、西側主要メディアで初めて、
前外相秦剛の死亡を記事にしたこと。

Politicoによると、北京の病院で7月に亡くなったと。
死因は自殺か拷問の可能性だと。
秦剛の死去に関して、中国ウォッチャーの中で多くの議論が起きた
西側中国ウォッチャーの大半の意見は、秦剛の殺害はありえない。
まず習近平に秦剛を殺害するメリットがないと。
ただし海外にいる中国人の中国ウォッチャーは違う見方をしている
側近中の側近に裏切られた習近平は、秦剛を拷問して殺害。
もしくは自殺に追い込んだという見方が多い。

一般人の合理性と独裁者の合理性は違う。
習近平は前例に従う人物ではない。
秦剛死亡の噂は7月ごろからあった。
この情報をリークしたのは誰か。
習近平に近い立場の人間。
もしくは完全なでたらめ。

今回のPoliticoの記事で分かったこと。
1.習近平アメリカの情報戦の罠にかかった。
2.アメリカは習近平政権の内部崩壊を狙っている。
3.習近平政権の内部でアメリカに協力している人がいる。
4.習近平の側近に対する粛清が強くなる。
5.粛清は習近平政権の崩壊を加速させる。

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