パルデンの会

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「中共はすでに極限状態にある。そのようななかで、これまで中共が海外で育ててきたスパイたちの動きは、今後活発になるだろう。スパイたちを、国外追放しなければならない」

「日本在住の王志安は中共のスパイだ」 国外追放を日本政府に求める声が上がる

「日本在住の王志安は中共のスパイだ」 国外追放を日本政府に求める声が上がる
このほど、中国中央テレビCCTV)の元記者だった王志安(日本在住、ツイッターなどでの活動名は「王局志安」)は、日本で中共の対外宣伝を担う国家安全省の工作員であることが分かった。画像は王志安のSNSアカウントのスクリーンショット(NTD新唐人テレビの報道番組より)
 
2023/12/28 大紀元
 
更新: 2023/12/28
 
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このほど、中国中央テレビCCTV)の元記者だった王志安(日本在住、ツイッターなどでの活動名は「王局志安」)は、日本で中共の対外宣伝を担う国家安全省の工作員、つまり「中共スパイ」であることが分かった。

これを受けて「中共による(日本への)さらなる浸透を防ぐため、王志安を国外追放せよ」と、日本政府に求める声が広がっている。

エポックタイムズでもおなじみの時事評論家・李沐陽氏は、自身の新聞報道セルフメディア「新聞看点」のなかで、次のように明かした。

「『王局志安』は、台湾の国家安全局によってリストアップされている中共の高級スパイだ。台湾の情報筋から私に、その確認がとれたと告げられた」

今月、世間を騒がせた「中華料理・西太后」事件の後、王志安は中国の愛国者側に立つ動画を製作するとともに、日本人が経営する「西太后」を起訴すると主張した。

哲学博士で作家の李勉映氏は「中共はすでに極限状態にある。そのようななかで、これまで中共が海外で育ててきたスパイたちの動きは、今後活発になるだろう。スパイたちを、国外追放しなければならない」と呼びかけている。

エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
 
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。