パルデンの会

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コーリアンに! in対馬 祭祀(さいし)施設と観光施設の区別がついていないなど神社に対する無理解があるとみられるが、関係者は「マナーの問題だ」など眉をひそめている。

半島人のマナーは今ひとつ
北の<うんこ風船>がその最たるもの、来てほしくない
 
 
対馬の神社で一部韓国人客の迷惑行為相次ぐ、苦渋の立ち入り禁止措置も「あまりにひどい」
 
平成29年7月、長崎県対馬市和多都美神社を訪れる韓国人観光客ら

 

 

韓国・釜山から約50キロに位置する長崎県対馬市の神社で一部の韓国人観光客の迷惑行為が問題視されている。境内でたばこの吸い殻のポイ捨てや進入禁止場所への立ち入り行為が相次ぎ、一部神社は韓国人の立ち入りを禁じる苦渋の措置を取った。神社側によると、中には境内での排泄(はいせつ)行為も確認されているという。祭祀(さいし)施設と観光施設の区別がついていないなど神社に対する無理解があるとみられるが、関係者は「マナーの問題だ」など眉をひそめている。

皆、悪いわけではないが…

「フランスやイタリア、スペイン、台湾などいろいろな国(・地域)の観光客が訪れるが、韓国人だけが迷惑行為を行っている。境内の隅で小便や大便をしたり…」

ある神社の関係者はこう頭を抱える。韓国人観光客を巡って、新型コロナウイルス禍前から団体客は断っていたといい、最近も立ち入りを禁止する張り紙を施設に掲示した。

迷惑行為を注意すると韓国語で怒鳴り返されるケースもあるという。

数日前は神社職員が韓国人観光客を注意した際、肩をつかまれ突き飛ばされた。暴力行為は初めての事例で、警察を呼ぶと最後は相手が謝罪したという。

 

ただ、韓国人に限った立ち入り禁止措置は「差別」と指摘される恐れもある。

この関係者は「差別だといわれるかもしれないが、仕方がない」と述べ、「韓国人も皆が皆、悪いわけではないのは分かっている。ただ、ガードマンを置く余裕はない。行政に相談すると『個人で防衛を』といわれるから、張り紙を張った」と苦渋の思いを漏らす。

コロナ禍明けて回復

対馬を訪れる韓国人観光客は平成23年は約4万8000人だが、釜山を結ぶ国際航路で訪れる観光客は毎年増加し、30年は41万人と初めて40万人を突破した。その後、いわゆる徴用工訴訟問題など日韓関係の悪化を背景に減少に転じ、新型コロナウイルスの影響で令和3、4年は0人だった。

5年は11万9000人。韓国人観光客が回復するとホテル・旅館、免税店が潤う一方、私有地に無断侵入するなど迷惑行為も目立つようになる。

別の神社でも社務所の門を勝手に開けたり、ちょうずのためのひしゃくを水盤に沈めたままにしたり、進入を禁じた柵を乗り越えたり、ペットボトルや紙コップを置きっぱなしにしたりする韓国人の行為が確認されたという。

このため、神社は昨年秋に境内の一部を立ち入り禁止にしたが、それでも韓国人観光客が侵入する事例があるという。

この神社は韓国の旅行業者側に対し、観光客の参拝マナーの徹底を求めるなど対策を取っているという。神社関係者は「韓国人ガイドに対し『あなたの自宅のドアを無断で開けられたらどういう気持ちになるか。それと同じだ』と訴えた」と振り返る。

「旅の恥はかきすてじゃない」

対馬の神社には東南アジアや欧州の参拝客も訪れるが、御朱印を求めるなど日本の文化に敬意を払っているという。なぜ一部の韓国人は神社関係者から問題視される行為を働くのか。

市の観光関係者は「韓国人は神社を公園、宮司を公園の管理者などと誤解しているのではないか」と述べた上で、「フェリー内で動画を流したり、チラシを配ったり、神社内の迷惑行為をやめるように訴えるなど対応も取られているが、マナーの悪い人はそもそも見ない。そこに無力感がある」と語る。

神社関係者も「韓国人観光客の一部は神社のしきたりを知らない」と無理解を要因に挙げた上で、こう訴える。

「それ以前に基本的に旅行先でのマナーの問題ではないか。無断で入ってはいけないところに入るとか、勝手にドアを開けたり。あまりにひどい。旅の恥はかきすて、ではない」(奥原慎平)

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