パルデンの会

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日本人の中国駐在人たち家族は『通州事件』をしっているのか? 9月18日が特別な日とおもわなかった? 子供たちが2回襲われても中国に駐在する? リスクを理解しない人々を助ける

中国でのビジネスがハイリスクという事を理解できない日本人、すでに欧米人は中国から撤退した。   リスクは個人個人が責任を持たなければならない、政府は説明責任!

 

通州事件(つうしゅうじけん)は、1937年昭和12年7月29日に、中華民国河北省通県(現・北京市通州区北部)において、冀東防共自治政府の中国人保安隊が、日本軍の通州守備隊と通州特務機関および日本人・朝鮮人居留民を襲撃し、200人以上虐殺した事件[5][6]通州虐殺事件とも呼ばれる[7]

通州は北平(現・北京市)の東約30kmにあった通県(現・北京市通州区北部)の中心都市で[8]日本が政治目的のために北支五省で行った華北分離工作の結果、殷汝耕により南京政府から離脱して設立された冀東防共自治政府が置かれていた[9][1]

当時、通州を守備していた日本軍の主力は出動中であり、通州には戦闘能力の乏しい小部隊しか残っていなかった。日本軍は、通州の守備にあたる冀東防共自治政府保安隊を友軍と認識しており、襲撃は予想外の出来事であった[8]

「ここは日本の租界か」中国SNSで広まる日本を敵視する投稿 当局は規制に乗り出したが追いつかず

2024年9月19日 20時14分 東京新聞
 【北京=石井宏樹】中国のインターネット上では、日本人学校に関係する根拠のない中傷や反日感情をあおる動画が多く投稿されている。6月の江蘇省蘇州であった日本人母子切りつけ事件の直後に、反日的な投稿の規制が行われたが対応は追いついていない。

日本人学校の前で「中国人は入れない」とわめき立て

 中国の動画アプリでは、今回の事件以前から日本人学校の前で「ここは日本の租界か」「中国人は入れない」とわめき立てる動画が投稿され、数十万回以上の再生回数を稼いでいる。日本人学校の厳格な警備体制に対して疑問を呈したり、「政治スパイ活動との関係を連想させる」との荒唐無稽な指摘をしたりする投稿も散見される。
日本人学校の前で撮影されたとされる動画。「ここは日本の租界か?」との文言も=中国の動画アプリより

日本人学校の前で撮影されたとされる動画。「ここは日本の租界か?」との文言も=中国の動画アプリより

 

 投稿だけでなく、昨年8月に東京電力福島第1原発の処理水放出があった直後には、中国内の日本人学校に卵や石が投げ込まれるなどの被害も起きた。
 蘇州の事件直後には、検索大手の百度バイドゥ)、交流サイト(SNS)の微博(ウェイボ)や抖音(ドウイン)などが反日など民族感情を刺激する投稿に対する規制を相次いで発表。政権批判以外に対する取り締まりは異例で、排外主義の過熱が社会不安につながることを懸念する中国政府の対処とみられている。それぞれのアプリで数百の投稿やアカウントが削除、凍結された一方、規制を擦り抜けた投稿は現在も残り続けている。
 

 

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日本人学校登校中に刺された10歳男児が死亡 中国・深圳

2024.09.19 Thu posted at 15:45 JST
     
襲撃が発生した深圳の日本人学校近くを警備する治安要員/The Yomiuri Shimbun/AP

襲撃が発生した深圳の日本人学校近くを警備する治安要員/The Yomiuri Shimbun/AP

 

香港/東京(CNN) 中国南部・深圳の日本人学校に通う10歳の男の子が18日、登校中に刃物で刺され、翌日死亡した。外務省が明らかにした。日本人学校のそばで刃物による襲撃事件が起きるのは、直近の数カ月で2度目。

中国外務省によると、男の子は日本人学校の校門から約200メートルの地点で男に襲われた。深圳はハイテク部門の中心都市で日本企業も数多く進出している。

深圳警察は声明を出し、容疑者の44歳の男を現場で逮捕したと述べた。

上川陽子外相は19日、記者団に対し「登校中の児童に対して卑劣な行為が行われたのは誠に遺憾だ」と明言。事件を深刻に受け止め、中国側には邦人の安全確保を改めて要請したと述べた。

襲撃が発生した9月18日は、1931年満州事変が起きた日付と一致する。当時中国東北部の鉄道線路を日本の関東軍が爆破。これを口実に日本は当該地域への侵攻を開始したとされる。

中国では国営メディアや当局者らが国民に対し、屈辱の日としてこの日を忘れないよう呼び掛けている。

襲撃の動機について、中国当局による言及はないが、民族主義や外国人嫌悪、反日感情は中国国内で高まっており、しばしば国営メディアがこれに拍車をかける事態となっている。

6月には東部の江蘇省蘇州市で、日本人学校の近くにあるバス停でスクールバスを出迎えようとしていた日本人の母子が、男に刃物で刺されて負傷した。この時中国人のバス添乗員1人が襲撃を止めようとして負傷。後にその傷が原因で死亡した。

この事件の後、日本の外務省は現地の日本人学校に対し、安全対策を検証するよう通告していた。上川氏が明らかにした。

18日の定例会見で、中国外務省の報道官は、男の子への襲撃について捜査中だと発表。「中国は引き続き効果的な対策を講じて、国内のあらゆる外国人の安全を守る」と述べていた。