パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

天界僧正毛髪塔前の 毎朝の清掃に参加

上野公園 天界僧正毛髪塔前の 毎朝の清掃に参加して 今回の行動計画の進み具合と 住職のお話を
いろいろ聞いてきました。

毎日来られるご住職は 北千住より片道5kMを自転車で1時間かけてこられておられて、北千住出発は
朝4時 公園到着が5時過ぎ で6時の上野の鐘をききながら7時までには清掃を完了し、国立博物館
横にある両大師を清掃し、最後に毛髪塔の墓前の周りを整頓し、入口に「○に二の字」の寛永寺の紋を
参道の敷石に水で書いて終了とのこと。
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両大師 寛永寺開山の慈眼大師天海大僧正と慈恵大師良源大僧正を合祀したため両大師と崇められ、数々の偉業とその長寿(百八歳)にあやかって、ご祈祷が多いとか。葵のご紋入りの立派な灯籠が並ぶ。
貼り付け元 <http://www2u.biglobe.ne.jp/~suikei/q&a_no1/77.htm>;
本日は出来上がった「チラシ」を天海僧正にお供えさせていただき、無事われわれの運動が成就するようにお願いした。  
清掃終了後 住職と色々お話しさせていただいた。

僧正のお墓は毛髪塔の後ろ側にある多宝塔であったが、日光に墓所が移動したため、多宝塔、毛髪塔を
この地においてお祭りしたとのことです。
左側の灯篭に 「チラシ」をお供え。
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宝塔、毛髪塔の後ろ側の清掃道具の整理が 住職の一つの願い。箒とチリトリが物置のようなものに入れば!ということを願っているとのこと。
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石碑,石柱をセメントで止めて、現在の状況にあるが、入口を閉めている理由は 地震の時危ないので
責任者がいない限り、扉は閉めておきたいが、「パルデンの会」のお経のお供え時は ろうそく、線香を
上げてくれる人のため、開放しても良いとのお話をもらいましたが、子供には気をつけなければならないと思います。住職の25年の毛髪塔との毎日において、一番最初は「毛髪塔に住み着いたホームレス達を移動させるところから始めて」 石塔の修理、 説明看板の更新、現在のステンレスの碑の横にある角柱は古い看板の残り物で、力自慢がおれば抜いてほしいとのお話があった。
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お話の中で 毛髪塔の中は「台東区の持ち物」で公園は 「東京都の持ち物」とのことです。
入口の 法輪の右側が 取り付けた後すぐに盗まれてないままですが、これも住職の悩みの一つのようです。しいて言えばこれも できたら直したいとのお気持ち。

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我々「パルデンの会」でも考えて見ますが、毛髪塔前にお線香を置きますので 皆さんの浄財をお願いしまう。 

毎日 掃き清められた 毛髪塚はこのように毎日用意されているのです

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