パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「チベット展」が勝谷氏に圧力かもーその2

チベット展」が勝谷氏に圧力かもーその1 を先にお読みください

この光景そのものが欧米であればニュースのトップに来るだろう。「力」に護られて強行される異様なイベントとそれに対して声を上げる自由と人権を求める人々の姿だからだ。これを報じないということは、やがては自分たちの自由や人権が侵されることになるからだ。
 しかしこの光景を一行でも一秒でも報じた大マスコミがありましたか?あれば、良民常民のあげる声は、ずいぶんと違ってきただろう。それどころで はないのだ。この動画の最後の方をよく聞いて欲しい。支那の大使が嬉しそうに演説をしているそのおしまいで、協賛している企業にお礼を言っている。 
 聞ききれましたか。「朝日新聞」「TBS」という言葉が。 
 おまえらはもう一行一秒たりともチベットについて報じるなよな。いや私ごときがそう言っても報じるだろうが(笑)これをお読みのあなたや、あな たは、そういう嘘つきが偉そうに言っているのだとわかりながら見ていただきたい。朝日新聞の集金に来た人には「あんたらチベット侵略地を正当化しているだ ろう」と言ってあげなさい。いや、集金の人をいじめちゃダメか。 
 「侵略先のチベットから盗んだ品々を誇示する支那の展覧会を応援していて、それを支那大使に褒めてもらっている朝日新聞とTBS」です。覚えておきましょう。 
 私はむしろ朝日新聞やTBSのために言っているのだ。こういう協力の仕方はメディアとしての致命傷になりうる。というのも支那というのは宣伝力 で独裁権力を維持している国家であり、そことつきあうにはよほどの注意が必要だからだ。上野の森で展覧会をしてチベットが自分たちの領土であると誇示する 一方で、本当のチベットの地に対しても巧妙な宣伝戦を仕掛けている。日本のメディアを招いていることを見ると、明らかに上野の森での策動と連動しているこ とがわかる。 
 <チベット:監視と警戒、祈りのラサ 暴動後初、日本取材団を許可> 
 http://mainichi.jp/select/world/news/20090919dde007030011000c.html 
 余談ながらこのページをリンクするのにえらく苦労した。「インターネットではこのページは閲覧できません」みたいな表示が何度も出るのである。 五島列島の通信環境のせいかとも思ったし、私のパソコンはここのところ気が狂ったとしか思えない振る舞いがあるのでわからないが、支那に行った時にチベッ トというキーワードのサイトに一切つながらなかったことを少し思い出した。まさかと思うけどね。 
 確かに、支那当局がアクセスを妨害したくなるような毎日の記事ではある。 
 <ラサ市中心部から東へ12キロの農村。中国政府が取材先に指定したチベット族の農家、プンツォクタシさん(58)宅を訪ねた。ステレオセット のある応接室の壁には毛沢東肖像画がかかる。73年に共産党に入党したプンツォクタシさんは「中国政府の少数民族優遇政策の恩恵で自分は豊かになった」 と繰り返した。政府関係者が同席する前で「ダライ・ラマ14世を尊敬するか」と記者が問うと、「(歴代)すべてのダライ・ラマを宗教的指導者として尊敬し てきた」と答え、一瞬緊張した空気が流れたが、「彼はやるべきでないことをやっている」と付け足した。> 
 書けるギリギリでしょうね。毎日の宮川裕章記者は、よく聞いたというよりもよくぞ書いた。褒めているのではなく、この取材相手のその後の運命を考えたのかどうか。もちろん書かないよりはいいのだが。 
 私の経験から言うとこのプンツォクタシさんはおそらどこかにダライ・ラマ14世の尊像を隠し持っているだろう。インタビューのあと公安のガサ入れがなかったことを心から祈りたい。 
 しかし、繰り返すがこうやって取材さえ許可がなければ許されない理由を大マスコミはどこも知っているわけでしょう。そこから盗んできたものを堂 々と日本国の首都で展覧会をするというその性根もわかっているわけでしょう。なのにヤクザが部数拡張の時に配る景品としてのチケットのためには、それに協 賛するわけね。 
 死ねと言いたい。 
 と言いつつ、便乗宣伝(爆笑)。 
 『あっぱれ! 朝日新聞(笑)』 
 http://www.amazon.co.jp/dp/4898316069 
 今日の読売新聞に広告が載っているそうだ。明日は産経新聞、25日に毎日新聞に載ります。あれ?朝日は?わははははは。 
 『WiLL』で連載している『あっぱれ!築地をどり』をまとめたものだ。最近、毎月単行本を出していて、おつきあいいただくにのはお疲れとは思うが、また違うテイストなのでぜひ読んで下さい。 
その2)いよいよ今日から上野の森美術館で『聖地チベットポタラ宮と天空の至宝』展が開催される。 
 http://www.seichi-tibet.jp/index.html 
 『SPA!』の巻頭コラムでも書いたが、これは支那独裁政権が侵略したチベットから強奪した宝物の数々を、恥知らずにもここ何年か世界中で見せ びらかしている展覧会の一環だ。世界のあちこちで自由と人権を大切にする人々の猛烈な抗議を受けているにもかかわらず、日本では大マスコミが嬉しそうに後 援しているのだから嘲える。 
 もちろん日本においても在日チベット人たちやそれを支える義士たちが黙っているわけはない。今日も美術館のまわりで抗議行動が予定されている。 
 <9/19 (Sat) 『チベットの真実を訴えるピースウォーク』を開催します!> 
 http://seichi-tibet.com/news/2009/09/919_peace_walk/ 
 昨日も既にこんな行動が行われた。 
 http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/21235186.html 
 そんな中で主催者側の驚嘆すべき対応が明らかになっている。なんと「チベット人というのは存在しない。チベット族がいるだけだ」と抗議する人々に堂々と言い放ったのだ。それも在日チベット人を目の前にして。貴重な映像が公開されている。 
 http://www.youtube.com/watch?v=bQN1ykiJo4I 
 相手は主催者のひとりである広告代理店『大広』の人間のようだが、この程度の認識で商売をしているわけだ。 
 ポタラ宮に関しては私は格別の思い入れがある。かつてチベットに潜入した時に、その宮殿の前の、本来ならばダライ・ラマ猊下にお仕えしている人 々が住んでいた場所が更地にされて、支那の国旗を解放軍兵士どもが掲げていたことに胸がつぶれる思いだった。隠し撮りに近いやりかたでそれを PENTAX645Nで撮った写真は、通信社を通じてあちこちで引用されている。 
 http://homepage2.nifty.com/katsuya-m/photo.html 
 (左端の上から3番目の写真をクリックして下さい。@payの表示がありますが、購入はもうできません) 
 上野の森美術館のサイトの写真とこの写真を比べて欲しい。撮るならこの五星紅旗と兵士たちの背後から撮るのが、正しい今のポタラ宮の風景なのだ。 
 支那人の盗人どもが盗品を堂々と日本国の真ん中で見せびらかす展覧会。本当は「行くな」と言いたいのだがここは敢えて「行って下さい」と言っておこう。どんなすばらしい文化があの地に花開き、それをすべて蹂躙したものがいることを知って欲しい。 
 最後にひとこと出口で「立派な盗品ですね」と言うことにしようか。 

貼り付け元  <http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1289262566&owner_id=8241705> 

今年の3月から半年間、何も知らない日本人を動員して、10万人やら5万人やらの実績を残してきた 「チベット至宝展」 の 化けの皮が剥げて、 コラムニストのへの圧力、チベットに対する差別発言、これは『悪を野放しにしてきた』我々の罪でもある。徹底的に 至宝展関係者、美術館関係者を糾弾すべき時が来ていると思う。 これは過激とかいうのでは無く、世に蔓延るー悪ー、不道徳、不正をただすことに他ならない。それは彼らが 盗んできたものを正々堂々と展示していることと、我々がこの6ケ月、抗議の声を上げなかった結果である。ここは日本、支那(china)ではない。我々のやりかたで 彼らに鉄槌を!!!!