中国、オバマ氏とダライ・ラマ会談に警告 米中関係に悪影響と
2月2日17時21分配信 CNN.co.jp
北京(CNN) 中国政府は2日、オバマ米大統領が今年2月にも米国内で予定するチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世との会談に触れ、米中関係を著しく損ねることになると会談の中止を求めた。ダライ・ラマ14世が事実上率いるチベット亡命政府との交渉責任者である中国共産党統一戦線工作部の朱維群副部長が記者会見で表明した。
チベット問題は中国の内政問題であると主張した。
米ホワイトハウスは会談の日程を決定していないが、ダライ・ラマはこれまで2月下旬もしくは5月に実現する可能性に触れている。ホワイトハウスの国家安全保障会議の報道官は先月、大統領は中国政府に対しダライ・ラマと会談する意向を伝えているとも述べていた。
朱維群副部長は会見で、ダライ・ラマの特使と行った対話に触れ、進展はなかったことを認めた。ダライ・ラマ側は中国に対し、チベットでの高度自治を求めているが、中国は独立につながる動きとして拒絶している。双方はこれまで計8回協議しているが成果は出ていない。
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= 中国が
チベットにて行っている行為は、植民地」そのもの、人権を蹂躙し
チベット人を根絶やしにし、その 文明、文化を自分のものにしようとしている、漢族の策略、日本への浸透に注意を払わなければならない =