パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

3/10に向けての 中国の狼狽、今こそ我々の正しい主張を!!!

オバマ・ダライ会談に警告 中国、報復措置も示唆

2010.2.2 13:25 産経新聞
ダライ・ラマ14世の特使との対話について記者会見する中国共産党統一戦線工作部の朱維群副部長=

2日、北京市内(共同) チベット亡命政府を事実上率いるチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ

14世の特使と対話を行った中国共産党統一戦線工作部の朱維群副部長が2日、記者会見し、オバマ米

大統領がダライ・ラマと会談することは「中米関係の政治的基礎を深刻に損なう」と強く警告、もし会

談すれば「(中国は)相応の措置を取る」と述べ、報復の可能性を示唆した。

 ダライ・ラマは2月中旬にも訪米し、米大統領と会談するとみられている。

 副部長は「国際経済危機への対応」という重要な時期に米中関係を損なうことは両国に利益がないと

指摘した。また米国は「チベットは中国の一部」と認めているのにダライ・ラマと会談することは「国

際ルールに反する」と述べた。

 副部長は1日までに終了した対話について「(双方の立場は)鋭く対立した」と認めた。(共同)




ダライ・ラマ特使、中国の態度に「失望」

2010.2.2 21:21 産経新聞

2日、インド北部ダラムサラで記者会見するダライ・ラマ14世の特使ロディ・ギャリ氏(左)ら(共

同) チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使ロディ・ギャリ氏ら2人が2日、チベット亡

命政府のあるインド北部ダラムサラで記者会見し、中国との対話結果について「驚くことではないが、

中国の態度に失望している」などと述べた。

 ただ「チベット問題は対話による解決しかあり得ない」とも指摘。独立ではなく「高度の自治」を求

める「中道のアプローチ」を変わらぬ原則とし、中国との対話を続けていく姿勢を強調した。

 ダライ・ラマオバマ米大統領と会談する可能性に中国側が警鐘を鳴らしたことについては「尊大な

中国の態度に失望した」と述べた上で「グローバルな力を持ち、責任ある国家」の態度ではないと非難

した。(共同)




米にらみ対話努力アピール=ダライ・ラマ特使会談で-中国

 【北京時事】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使との対話を終えた中国共産党統一戦

線工作部の朱維群副部長は2日の記者会見で、中国側の対話継続に向けた努力をアピールした。同時に

チベット問題をめぐる米国などの対中批判を念頭に、「外国人が口出しする余地はない」とはねつけた

。
 2008年11月以来となる今回の対話は、ダライ・ラマが2月にも訪米し、オバマ大統領と会談す

ると見込まれる中、米側が中国に求めている対話を実施することで、「対応にすきを見せない狙いがあ

る」(外交筋)とみられている。
 訪中した特使に中国側は、湖南省にある毛沢東主席の生家や少数民族居住地区の見学を手配。周到な

もてなしぶりを強調した。(2010/02/02-20:32)時事通信

中国、対台湾武器売却問題で米との人権対話延期も

2010.2.2 20:02 産経新聞
  中国外務省の馬朝旭報道局長は2日の定例記者会見で、米政府による台湾への武器売却発表を受け

、両国が2月末までの開催で合意していた米中人権対話の延期を示唆した。

 局長は「人権対話はどうなるか」との質問に「中国の反対を顧みず米側が台湾への武器売却を発表し

たことは中米関係を一層損ない、両国の多くの重要な分野で交流と協力に深刻な否定的影響を及ぼす」

とだけ答えた。

 局長は武器売却が招く米中関係への影響について「重要な国際的、地域的問題での協力に避けられな

い影響がある。責任はすべて米側にある」とも強調した。(共同)



= “空港篭城生活”に終止符 中国人権活動家、あす日本に入国 = 
2010.2.2 17:26 産経新聞
成田空港の制限区域で報道陣の質問に答える馮正虎さん=2日午後 中国政府に帰国を拒否され、成田

空港の入国審査場前(制限区域)で昨年11月から寝泊まりを続けている中国の人権活動家、馮(ふう

)正虎(せいこ)さん(55)が2日、記者会見し、3日午後にも日本への入国手続きを行い、90日

を超える成田空港での“篭(ろう)城(じよう)生活”に終止符を打つ意思を示した。

 馮さんによると、先月25日から3回にわたり中国大使館の関係者が成田空港を訪れ、話し合いの結

果、中国に帰国できることを確認できたため、日本への入国を決心した。その際、大使館側から特別な

要求はなかったという。

 馮さんは「中国への帰国は許可されるものではなく、中国国民の私の権利なので特別な気持ちはない

」と心境を語った。

 健康に問題はなく、今後は千葉県市川市に住む妹の家で過ごし、帰国に向けて準備するという。馮さ

んは「(旧正月の)14日までには上海に帰りたい。人権活動はこれからも続けていく」と話した。

 空港滞在中、馮さんはミニブログツイッター」で、自身の置かれた状況などを世界中に発信。1万

4千人を超える登録読者を得たという。