パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

大阪歴史博物館 チベット・至宝展 2/6(土曜)訪問

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大阪歴史博物館に行ってきました。折からの寒気の到来で北日本は大雪
大阪は10度以下で風速15mの嵐のようです。でもお天気です。
NHKと歴史博物館はもろにビル風を受けて風速20m近くが吹き込んで
来ます。表で旗なども はためき過ぎてあげてられません。 また人通りも
ほとんどない。もちろん 我が味方は見渡す限りそんざいしません。

とにかく 寒いので NHKと博物館のちょうど真ん中の1Fの広場に入りました。
暖かくて だだっ広く シアトルコーヒーのカフェテラスがあるのみ。
トールのアメリカンを注文します。
これをもって 偵察行動。

歴史博物館の1Fは 博物館のミュージアムショップとチベット展の切符売り場、
イベント広場に 特別チベット展のショップ(多分日本人が3ブース出されています)
があり、どう見ても おらが町の箱もの行政の博物館模様。(残念ですが 有料の
入館はしませんでした。) ここには昔の難波の町(江戸時代)が再現されて 町人の
暮らしが再現されており、役所の無駄がねとしてあがっていたような気がします。
そこら中をのぞいていたら警備員がしきりとこちらを見て、無線機に話しています。
「怪しげな中年男性徘徊中!!!! 要注意!!!!かな??」
状況を掴んだ結果、ガードマンが2人で 職員のうごきもないようなので
室内において「チベット旗を 足元において、I-PODで 国歌と上野の森で使用した、
マントラを聞く。 10分経過 -問題なし 15分経過ー問題なし
17分 警備員到着。館内の規則の紙を持って、国旗が規則に該当するので、至急
しまうように要請された。
私ー   「これはどこの国旗と認識されているのですか?」
警備員ー「インターネットでチベット確認しました。」
私ー   「 チベットという国はないという中国、チベットがなけりゃ旗も存在なし、
      きれいな色の飾りのついた生地であれば、焼いて食おう、煮て食うおうが
      なんでもいいじゃない???」
警備員ー「とにかく 国旗はだめと規則にありますので お仕舞いください」
私ー   「寒いので 足元 暖めています。これは絹ですので暖かいのです。寒いから!」
警備員ー「わかりました、毛布をもってきますのでお使いください」
私ー  「わかりました」
しばらくして 警備員が毛布を持ってきました。
警備員ー「どうぞ毛布をお使いください。 終わりましたら警備員にお渡しください」
私ー  「私がチベットの旗を持っていることは私はチベット展に言いたいことがあるのです。
     あなたが これをチベットの国の旗という風に理解しているようだが、中国は
     チベットを国として認めていない。自分の国の一部としてこの旗を持つものを、
     刑務所に送り込んでいる、こんどの大阪歴史博物館はその中国の代わりに チベット
     から奪った仏像やお経を日本人に見せて、チベットの支配者は中国共産党で 現在
     チベットの文明文化は中国政府が保護している事をこの歴史博物館の展示をを通じて
     日本人にアピールしているのです。 
警備員ー「えー ダライ・ラマチベットでしょう?」
私ー  「チベットとつけりゃー日本人はホイホイお助けという話ですが、実際中国人!!
     にせもの、泥棒して来たチベット展事物なんです」
警備員ー「知らなかった・・・・・・・!」
こうして 「おれおれ チベット展は 続けられるのでした」
そうして 滞在1時間 毛布を返して 再度博物館に突入、警備員の尾行をあとに 1Fを一回り、
何枚か写真を撮りました。

本日予定終了、手持ちぶささのため、地下鉄出入り口の前で、再度 チベット旗を出し、
道路、地下鉄中央線入り口、博物館、NHKホールより見えるように振り始めました。


本当ーーーに人が通らない。地下鉄(中央線 9番出口)出口からもひとが出てこない。
数ない出口からの乗客の中で 一人こちらを伺う青年がいる。ちらりちらり案内図を見ながら
こっちを見ています。----でこっちを見ながら写真機を・・・・・
こっちも「けったくそ!悪いので」 Vサインしながらポーズ!!(もちろん写真の許可は
取っていない) おーツと 近ずいてきましたよ。

Do you speak English?
yes
Are you Tibetan? or Japanese

ここから会話が始まり、彼は O大の物理学の博士課程の学生さん。理科系だからネット通じて
すべて知っているとのこと。しかし チベットウイグル、モンゴルのことを知る 中国人は
少ない。 たぶん一般の中国人は深く知らないはず。
私のことを「あなた 偉いな! 何でほかの国のことに気に掛ける????」
もちろん「 チベットを助けることは 義 によって動いているのであって、もうけなど考えられ
ないこと」を主張。
なんたらかんたら 20分ほど話して、本日の抗議行動完了。
中国人が「もうーーー終わるの??」
私ー「あなたと 話したら今日の 仕事は終わり。うちに帰ります」との返事をして 本日
終了ました、